院長先生セミナーで感銘を受けたあの名言(1-8[8])
① 第1タームの8回目 通算8回(1年目)
② 8月23日 17時0分
③ 妻 セミナー参加
④ 私 セミナー参加
⑤ 第1ターム合計額192,200円
精子凍結後にセミナー
午後クリニックに行き、精子を凍結しました。
凍結後、同じビル内の別のフロアに移動。
そのフロアにある大きな会議室でセミナーが行われました。
会議室には、すでに何組ものペアの方々がセミナーの開始を待っていました。
私たち夫婦は、院長先生の表情の見やすい正面の前列のあたりに席を取りました。
事前に購入しておいた、院長先生執筆の書籍と手帳を用意して、待ちました。
セミナーの開始は17時。
定刻になると、先ほどまでクリニックにいらした院長先生が、颯爽と登場しました。
セミナーの内容
院長先生のセミナーでは、素人の私たちにとっては初めて聞く用語もたくさんありました。
そのような用語も丁寧に解説してくださったので、セミナーの内容は素人にも分かりやすいものでした。
手帳のメモを見返すと、
AMH(抗ミュラー管ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)
不妊治療で必要となる検査
完全自然周期治療
自然周期体外受精
顕微授精
受精卵のグレードと妊娠率
凍結融解胚移植
単一胚移植
胚培養技術
などの用語が並んでいます。
セミナーを受けた当時は、これらの用語を十分に理解できていませんでした。
今見返すと、私たちが不妊治療を進めるために必要となる知識を、丁寧に伝えてくださっていたことが分かります。
「自分の妻や娘に、この治療をしたり、この薬を使ったりすることできるか」
セミナーでは、これから本格的に始まる不妊治療で必要となる知識の理解に努めました。
セミナーも終盤を迎えました。
院長先生は、ある言葉でセミナーを締めくくりました。
「自分の妻や娘に、この治療をしたり、この薬を使ったりすることできるか」
私はこの言葉に強い感銘を受けました。
院長先生は、このことをいつも念頭に置いて診察にあたるとおしゃっていました。
目前で聴いたこの名言は、クリニックに対する絶大な信頼を私に確信させるものとなりました。