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真っ向勝負で勝ち切る #87福住高基

10月22日のシルバースター戦で、リーグ戦4連勝を飾ったフロンティアーズ。前半は10-10の同点と苦しい時間帯もありましたが、後半は徐々に自分たちのリムズを取り戻し3タッチダウン。そのうち2つのタッチダウンは、ゴール前1ヤードからランプレーで押し込んだもの。フィールドには2人のタイトエンドが入るフォーメーションで、ディフェンスを圧倒しました。その一人、TE#87福住に試合後に話を聞きました。

「フロンティアーズの特徴的なプレーのひとつ。真っ向勝負のランプレーですが、その中でも1対1にこだわっているので、ここで勝ち切ることをテーマに日頃から練習しています」と、チーム全員が自信を持っているプレーだという。

2年目を迎え、今季テーマにしているのが、フィジカル強化とテクニック面での向上です。「こだわっている1対1で、勝てる時と、勝てない時があり、もっとレベルアップが必要だと思っています。全体的に筋力アップすること、技術面でも細かな部分で足りない部分があり、少しずつ完成させていきたいです」。

今季はディアーズ戦でパスキャッチも記録。ディフェンスラインに対抗しながら、パスレシーブも行うオールラウンダーを目指します。「なかなか出るチャンスが少ないですが、まだまだ、できる部分、成長できる部分があるので、突き詰めていきたい」。次戦も勝負強いプレーに注目です。