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記録に残るプレーでチームを盛り上げたい #53DL髙橋孝綺

オフェンスが8つのタッチダウンを奪えば、ディフェンスも3つのパスインターセプトを決めた9月16日のシルバースター戦。#53DL髙橋孝綺に試合を振り返ってもらいました。「チーム全体ではファーストシリーズからスコアし、ディフェンスも3つで抑えることができ、スタートから僕らのペースで試合を進めることができました。後半は前進されたプレーがいくつかありましたが、タッチダウンを許すことなく相手の攻撃を断ち切れました。個人的には目立つプレーはありませんでしたが、最低限の仕事はできたと思います」。3Qはシルバースターに攻め込まれたものの、勝負どころのプレーを止めて、フィールドゴール1本の3失点に抑えました。

7年目を迎えた今季は、QBサックやロスタックル、記録に残るプレーもしたいと意気込んでいます。「技術面は安定してきたので、ビッグプレーがしたいですね。そのために取り組んでいるのが、スピードアップです。単純な速さではなく、“判断の早さ”を上げていかないとビッグプレーは生まれないと改めて感じています。新たなチャレンジという意味も含めて、意図的に早く判断することを心がけています」。

そして日本一になることが最大の目標です。「チームが掲げる4連覇は、メンバーと気持ちを一つにして必ず達成したいと思っています。その中で、記録に残るプレーをすることが個人的な目標。ビッグプレーをすれば、やっぱり気持ちが良いし、気持ちが固まり、リズムにも乗っていけます。さらに、チームの雰囲気も上げることができるので、積極的に狙っていきたいです」。ボールキャリアーへと襲いかかる#53に期待です。