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この気持ちを忘れずに OL#64大久保壮哉

4連覇を目指し挑んだ1月3日の第78ライスボウル。3Qにタッチダウンを決めてリードしたものの、最終Qに3つのタッチダウンを許し逆転負け。悔しい結果となりました。試合後にキャプテンOL#64大久保に話を聞きました。
「勝ちにいった試合、仲間を信じて最後まで挑みましたが、インパルスが強かった。オフェンスでは出せたプレーもあれば、止められたプレーも多かった。オフェンスラインとして、何があってもプレーを出さなければならないと思ってやってきましたが、1対1でブレークされているところもり、力不足を感じました」。前半はラン11回で、23yのゲインに留まり、特にインサイドのランプレーを思うように出すことができませんでした。
最後は追いかける展開になり、「いろいな状況を想定して練習してきましたが、やはり追い込まれた時は、独特な雰囲気、緊張感があった」と振り返ります。

5年目を迎えた今季は、キャプテンとしてチームをまとめてきました。「すべてが初めてなので、しんどいことも多かったです。最後は勝って終わりたかったのですが、今日負けたことで、勝ちたい思いが一層強くなりました。同時に自分がまだまだなことも再認識。チームも、個人としてももっと強くなりたいと思っています。来季はどんなチームになるかわかりませんが、フロンティアーズは勝たなきゃいけないチーム。またこの舞台に戻ってきて必ず日本一をつかみたいです」。

今シーズンも熱い応援をいただき、ありがとうございました。