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久々のキャッチ! TE#87福住高基
12月15日のライスボウルトーナメントセミファイナルでは、7つのタッチダウンを奪ったフロンティアーズ。スペシャルチームが先制点を挙げると、その後はパス主体の攻撃で、2Qと3Qに3つずつのタッチダウンに成功しました。この試合で1キャッチをマークしたのがTE#87福住高基です。
「久々のキャッチは、やっぱり気持ちが良いですね。練習はしていたものの、試合ではタイトエンドがキャッチすることが少なかったので、今日の試合でタイトエンドが3キャッチして、結果につなげることができたのは良かったです。僕らがキャッチすることで、攻撃のバリエーションも増やせると思うので、これからもアピールしていきたいです」。
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3年目を迎えチームにも慣れてきたという26歳。「出場機会も増えて、去年よりも1対1で自信が持てるようになりました。自分がやってやるという気持ちはもちろん、どうやったらチームに貢献できるか、自分の役割を果たして日本一の力になりたいです」。
ライスボウルに向けて気力も体力も充実しています。「パスでもランでもキーになるのがタイトエンドのポジション。タイトエンドで勝ったと思われるようなプレーがしたいですね。インパルスとは互いにどういうチームかわかっていると思うので、この3週間で圧倒できるようにしっかりと準備したい。どんな状況になっても、やるべきことをやれば、最終的なスコアで上回ることができると思っています。必ず日本一をつかみたいです」。
4年連続で同じカードとなったライスボウル。試合開始が楽しみです!
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