小企業向け「継続的に顧客と接触していきましょう。」
スタンドFMにて音声発信しています。
この内容は音声発信の台本となっています。
問題提起
「顧客が離れていくお店」
「顧客との接触方法が分からないお店」
「接触のタイミングが分からないお店」
目次
①なぜ顧客に継続的接触した方が良いのか
②顧客に継続的に接触を行うとリピート率はあがる
③接触方法
④接触のタイミング
⑤まとめ
①なぜ顧客に継続的接触した方が良いのか
結論、継続的に接触すると顧客を他店に逃すことがなくなり顧客維持に繋がります。
実際に顧客と継続的に接触している企業ほど、リピート顧客の比率は高いです。
※なぜ題名に小企業と入っているか…
・そもそも小さなお店に引かれる人たちは、企業とのきずなや地域とのきずなを重視する消費者層です。
・企業規模が小さければ小さいほど従業員も少なくなるので、特定の従業員と顧客が交流する機会は高まるので、顧客との継続接触っていうのは小企業は有利です。
②継続的に顧客と接触を行うとリピート率はあがる
では、なぜ接触するとリピート率はあがるのでしょう。
・自社の存在を常に顧客の選択肢として心に留めておいてもらえる
→忘れさせないという効果が期待できます。
・接触そのものによる好意の増加
→この効果は「単純接触効果」と言います。何かに接触すればするほど好感度が高まるという心理効果です。
③接触方法
・顧客への訪問
・電話
・DM(ダイレクトメッセージ)
・メルマガ
・公式ライン
※重要
接触するにはリストの入手が必須です。
接触そのものが顧客維持には有効ですが、単に接触するだけではなく、接触時には顧客に何かしらのメリットを与えると、さらに効果的です。
例えば、接触時に顧客にとって有益な情報を提供するなどです。
④接触のタイミング
1.顧客の個人的イベント(誕生日、結婚記念日)
2.商品の販売後
3.顧客の購買サイクル(買い替え時期、在庫がなくなる前)
4.企業サイドに変化があった時(新商品の導入、イベント開催)
5.顧客サイドに変化があった時(住所変更、購買サイクルの変化)
6.カレンダー上の変化があった時(季節の変わり目、年度の変わり目)
⑤まとめ
・継続的に顧客と接触していきましょう。
・適切な接触方法で適切なタイミングに接触し、リピーターを増やしましょう。
スタンドFMにて音声発信しています。
この内容は音声発信の台本となっています。
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