note、書くけど読んでない件
僕は1つ、意志と課題解決発想ルーティンを兼ねて公開備忘録という形でnoteを書いている。
まず個人的に読んでない理由から言うと、
・変化球が流れて来ない
・筆者達が先鋭化していて読んでて心地が悪い
・思想で商売をする場合の内容の真偽
世の中様々な問題がある。そして様々な価値観の人が暮らしており、noteは様々な意見が漂っている。そんな中noteでは自分の世界に閉じこもって先鋭化している人々をよく目にする。誰かの意見を論理的に解釈し俯瞰して物事を考えることでその先鋭化は防げるが、このnoteを読むということは視野を狭めていくということだと考えている。なぜならnote自分の書いてる記事の志向と似た記事がタイムラインに表示されるから、そしてTwitterのリツイート機能のように、Facebookの投稿の拡散のようにタイムラインに変化球が来ることもなければ、知らない人の似たような思想の記事が流れてくるからだ。これでは趣味嗜好に固まってしまうのは当然で、考えを共有しているということではない。
先鋭化していると感じるのはマイノリティ配慮、フェミニズム、反新卒採用といった社会主義的左翼思想保持者のたまり場になっているように見えるということ。これらには統計的裏付けはないが微博より余っ程左翼してるSNSであると考えている。何故なら愛国とは対極にある現代日本の生きにくさを綴り読み、その思想が濃縮された結果、左翼になっているのではないかと考えるからだ。問題なのはそれらが感情論で以て恰もまともなことを言っているかのように振る舞われ、それに共感する人々が増える可能性があるということ。これでは正当であるはずの左翼主張も個人的な感情論で埋められてしまい、平等主義の実現可能性さえも失われていくのではないかと考える。
出版物と同じでnoteを収益として利用している人が多くいる。これは個人的にとてもいい事だと思う。しかし、校閲もなくただただ個人が自分の慰めのため売れる記事を書こうという魂胆が見え見えのものが流れてくると抵抗感がある。これは筆者の本当の考えではないのではないか、商売上都合よく書かれているのではないか、など思想という調べようのないもので利益誘導している感じが公開型自慰行為にしか感じない。
そんなことにつまらなさを感じており、久しく読んでいなかった。これらそのものは後からの分析で分かったことで、つまらなさを感じている最中その理由を考えるようなことすらしていなかった。
だからなんだって?なんだろう。
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