#161 ファスティング2日前

アーモンド、焼き芋、白米、味噌汁、納豆、キムチ。どこの栄養管理スーパーな人間なのかと自分でも驚くほどのメニューだが、これは僕が今日食べた物リストだ。懐かしさを覚えるのは栄養管理を気にしながら色々な食材、料理を与えてくれた両親はじめ身内のおかげだろう。そんな懐かしさを覚えるくらいには偏った食生活を約4年過ごしてきたのだが直近の正月前後での食べ過ぎから人生ではじめてのファスティング(断食)を決意、その準備期間のためのメニューであった。
今回のフローは①優しい食事×2日(準備期間)、②ファスティング×3日(断食期間)、③優しい食事×2日(復活期間)である。普通の食生活から突然食べ物を摂取しないと身体が追いつかないため前後に緩衝材を設ける。ファスティング中は水と酵素ドリンクのみ摂取可能。前後期間は白米や納豆などを食べれるため空腹には困らない。問題はファスティング中だ。液体のみで1日を終えた経験は少なく、空腹に飲み込まれるのだはないかと内心思っている。だが、空腹時こそ脳は活性化する。食後はすぐ眠くなるので脳のパフォーマンスがどうなるのか楽しみな実験場でもある。
そもそもファスティングとは腸内の柔毛が添加物などの過剰摂取により詰まってしまったのを酵素で洗い流し栄養吸収の効率を上げるのが目的だ。第2の脳とも呼ばれる腸のお掃除により肌感覚で何か変化を感じとれないか感覚を研ぎ澄ませて過ごすつもりだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?