#145 おもしろい情報
微々たる読書習慣が付き初めて約3年。隙間時間に少し読む、気になったものを一定期間読んでいる(世間様からしたらそんなもの読書習慣ではないと言われるかもしれないw)。ニュースを見たりネット検索をする量も増え、文字や動画から世の中に存在する情報を取りに行くようになった。行動が少しずつ変わる中で最近気づいた事がある。
"おもしろい情報は対話形式でインプットしている"
ビル・ゲイツ著『地球の未来のため僕が決断したこと』、ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンズ全史』。これらの書物はぼくにとってのおもしろい情報(本)である。趣味や性格、生活の中で何をしているかなどに左右されているだろうから内容が好みなのは当然。そういった情報が視覚情報として脳に想起される時、僕の脳内では"僕"と"著者"による対話が繰り広げられる。それを無意識に楽しんでいたのだが、ふと気付くとその現象は僕にとっての興奮状態であることに気付く。対話が繰り広げられた本を見返してみるとどれも面白い本と記憶しているものであった。
ある程度情報に触れ始めるとパターンが少し見えてくる。そして僕の場合は取捨選択するための情報が不足している事が多い。直感で判断してきたが、これからは対話形式でインプットできる情報のみ触れて時間効率をあげていきたい。