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初黒星から9ヶ月、移籍。そして、復帰前夜。

こんばんは

三迫ジム所属の藤田裕崇 https://twitter.com/FujitaYasutaka です

計量を終え、東京ドームホテルで隔離されながら一息ついています

明日試合となりましたので

・名古屋大橋ジムから三迫ジムへ
・やってきたこと
・試合への思い


この3つをお話できればと思います

名古屋大橋ジムから三迫ジムへ

全日本で逆転負けしてから、しばらく練習を休みました

そこから転勤や移籍、ウィルス流行と漫画みたいな3ヶ月を過ごし、気がついたら東京へ

この試合が移籍初戦となります

名古屋大橋ジムから三迫ジムにきて変わったことはをよく聞かれます
それは"パートナーの数"です

日本のトップを体験しました

ライト級、スーパーライト級、ウェルター級と僕の階級周りのチャンピオンは全員三迫ジム

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振り返ればよく怪我なくここまで来れたなと思います

それ以外の要素は特別大きな違いはなかったように感じます(悪い意味じゃないです)
当たり前だけど、本人が努力しないと環境は何もしてくれない


国内で最も恵まれている環境に身をおくからこそ痛感します

「頑張ってる奴にはチャンスを与えるよ。」

三迫会長からよくいただく言葉です


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「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」


リクルート創業者 江副浩正さんの言葉

この言葉は、強く自分の心に刻んでいます


やってきたこと

そんな中、会長から一言

「9月、吉野vsバレンの前座。やれる?」


やります

「キャリア10年だし、この前佐川に挑戦した竹本選手にも勝っている。油断禁物」

横井トレーナーに発破をかけてもらいました

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そこから今日まであっという間

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10キロ近くの減量も、新たな取り組みがうまくいきました


残すは自分との戦いではなく、相手との戦いです

試合への思い

今、日本タイトル保持数の歴史を塗り替え、チャンピオンが10人所属している三迫ジムは良くも悪くも注目されています


移籍もここ数ヶ月で格段に増えたと加藤チーフトレーナーが言っていました


だからこそ「やっぱり移籍組は」と言われない試合をします

まだまだ未熟ですが、ここまで妥協なく練習してリングに立つ自分を少しだけ誇りに思います

明日会場にきていただける方、一緒に楽しみましょう


会場に来れない方も、試合の様子は後日フジテレビで放映されるため、気にかけていただいたら嬉しいです


僕の試合にハズレはありません


終わります
ありがとうございました


【最後に】

この日のメインイベントは僕が普段からお世話になっている吉野さんと、僕が尊敬するバレンさんのタイトルマッチです

それでは明日

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