もういくつ寝るとお正月
今年も残すところ一週間を切りました。「もういくつねると お正月」という歌がありますが、あと6つ寝ると、お正月がやってきます。
幼稚園唱歌「お正月」は、このあと「お正月には 凧あげて こまをまわして 遊びましょう はやく来い来い お正月」と続きますが、独楽を回したり、凧を揚げる様子を見ることは、私が子供の頃でも、あまりありませんでした(つまり半世紀前)。独楽回しは、勿論やったことはありますが、都会っ子には難しいです。それに凧揚げも洋凧ならいざ知らず、和凧は難しいのでは?小学生の時、原っぱに行って和凧にチャレンジしましたが、うまくいった記憶がありません。
思い出してみると、子どもの頃はドラえもんに出てくるような原っぱがありましたが都市化が進み、あっという間に消え去ってしまいました。電柱に邪魔されず凧を揚げられる場所があれば、和凧にチャレンジする子どもが、増えるのではないでしょうか。
都会っ子には凧や独楽は難しいと書いたものの、そんなこと無いよ!っていう人も沢山いるような気もします。私は電車に乗って少し離れた小学校に通っていたので近所に友だちがほとんどいませんでした。それに10歳ぐらいまでは引っ込み思案で、そもそも友だちと凧揚げをしたり独楽回しをして競うような意気地も無かったんですね。ですから私の年代が皆、凧も独楽も苦手とも思えません。同年代の人の名誉のために、ちょっと修正しておきます。
さて、今朝の朝ご飯ですが悩みました。冷凍ご飯を解凍するか、温かい汁蕎麦にするか。で、両方はどうかと思ったのですが、炊飯器の中にわずかに残ったご飯と一膳分もない冷凍ご飯を合わせておじやにしたら、随分と膨れてしまったので、溶き卵で仕上げたおじやとごま高菜、みかんで〆るという朝食になりました。
ごま高菜、とても便利です。ご飯にのせても良いし、豚骨ラーメンにのせても美味しいです。酒の肴に、ちょこっとつまむのも良しです。その上、お安い。冷蔵庫にはいつもあって欲しい一品です。