花咲ガニの和風スパゲッティ、これは失敗!?かも。。
夕飯で残した小ぶりの花咲ガニ半分ですが、今朝、身をかき出してスパゲティに使ってみました。スカスカとは言いませんが身が詰まっているとは言えず、明らかに味も落ちる2杯で980円の花咲ガニも、身を寄せ集めればカニの風味いっぱいの美味しさを味わえるのでは?と期待したわけです。
ぶなしめじをバターで炒め、茹でたスパゲッティと和えて、麺つゆで和風スパゲッティに。最後にカニの身をどっさり?とのせました。和風スパゲッティとしては美味しかったのですが、カニの味がしたようなしないような。麺つゆの味付けが濃すぎたようにも思いますが、それ以前の問題かもしれません。いろいろなレシピを見ると、生クリームとトマト缶を使ったり、カニの缶詰を使う場合は汁も一緒に使ったり、業務用のカニだしつゆを使うというのもありました。一工夫加えなきゃダメということですね。
隣に添えたのは豚汁です。「安かった~」と言って奥様が、「こんなにどうするんだよ~」というほど野菜を買ってきた時は、まず豚汁にして量を減らそうとするのが奥様の常道です。ウチの奥様にとっては、1.激安価格で大量に野菜を買う(後先考えず、激安と見れば買ってしまう性分は、もう治らないと諦めました)。2.取り敢えず豚汁にして、私が「これ、どうするんだよ~」というのを封じる。3.追い追い後はどうしようかと考える。この1から3までの流れが奥様にとっては「不変の真理。常に人が守るべき道徳」=「奥様の常道(じょうどう)」ということのようです。