めがねが好きすぎる話
私はめがねが好きだ。
ユーザーネームにめがねを入れるくらい、好きだ。
私は視力がいい為、度の入っためがねをかけたことがない。だが、あの繊細なフォルムが好きなのである。
あらゆる形の伊達めがねもかけてみた。だが、どれも似合わない。どうやっても、外見のオタク度が上がってしまうのである。めがねへの偏見がないのに、である。つまり、自らの内なるオタク魂をめがねが引き出しているだけなのかもしれない。
本題に戻ろう。
視力はいい。めがねは必要ない。
自らは似合わない。めがねは必要ない。
だけど、めがねが好きだ。
認定眼鏡士という資格を知っていて、以前から興味を持っていたくらいだ。最近、その資格は眼鏡作製技能士というものに移行したらしい。
そして、これらの「眼鏡」という文字は「めがね」ではなく「がんきょう」と読む。めがね好きの心をくすぐられる。
前までは、めがねをかけている人々に興味を持つことが多かった。所謂めがね男子、めがね女子と言ったところか。
脱線を許してくれるのならば、めがね×人間に熱をあげていたときの私が掲げていた「素晴らしいめがね男子or女子像」を語らせてほしい。
これは私の好みやフェチズムの話ではなく、「素晴らしいめがね男子or女子像」である。鑑賞対象といえばわかりやすいかもしれない。
その通り、この記事は大変気持ち悪い。
ここまで着いてきてくれた人なら、読んで損しないとは言えないが良かったら読んで欲しい。それに、この記事の本質はここでは無いため、読み飛ばしてくれても構わない。お願いだから最後まで読んで欲しい。
【ここから読み飛ばし推奨】
素晴らしいめがね男子像
・スクエアの紺色の縁のめがね(細めのフレーム)
・ハーフリムもいい。アンダーリムではなく、上にフレームがあるタイプ。
・日焼けしていない色白
(日焼けすると荒れてしまうため、またはアウトドア趣味では無いため)
・黒髪、マッシュほど重たすぎない。少し長め
・一重
・鼻が細め
・唇薄い
素晴らしいめがね女子像
・黒のウェリントン、どちらかと言えばスクエア寄り。
・黒髪、ショート〜ショートボブ
・二重
・見た目割とボーイッシュだけど、可愛い小物とか持ってるとテンション上がる。
・背が高い
【ここまで読み飛ばし推奨】
と、まあめがね×人間のコンビネーションに燃えていた訳だが。
最近は、めがねそのものも見るだけで幸せになるのだ。チェーン店の眼鏡店に行っては、レディースコーナー、メンズコーナー、キッズコーナーをひたすら徘徊し、満足したら帰る。とても迷惑客である。
前に、メンズコーナーでめがねに見入っていた時は「お客さん、そちらはメンズ用でして、レディース用はこちらですよ」と案内されてしまった。
筆者の性別が女性なのでそう案内された訳だが、私はまだレディースコーナーのめがねとの向き合いが少なかったと解釈し、レディースコーナーのめがね達と真剣に見つめあってから帰ったこともある。とても迷惑客である。
めがね大好き人間として、チェーン店ではない高級眼鏡店にも入ってみたいが、めがねを必要としない人間のためなかなか入りずらい。いや、誰よりもめがねを必要とする人間のはずだが。
とりあえず、めがねをかけている友人、知人。
このnoteを見たら、一緒にめがね選びに行こう。
私はめがねを選ぶことが人生で一番楽しい。
多分過言であるが。
最後は、付き合いたいめがねランキングと結婚したいめがねランキングで締めようかと思ったが、気持ち悪い記事になってしまうので止めておく。
既に手遅れという意見、筆者も同意する。
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