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2024年お金を使って良かったこと

こういうのは2024年のうちに書くものなのだろうと思いつつ。
ベストバイというより、思い出の振り返りみたいになっちゃいましたが。笑

①Artbar

手ぶらで行って、ワイン片手に絵が描けます。
都内はスタジオが結構増えましたね!
描くものによって6,000~9,000円くらいかな?
抽象画から有名な画家の作品を描くものまでいろいろあります。
ギフトカードもあるので、新婚さんへのプレゼントにもおすすめ!
(一緒に描いた絵を新居に飾るとか良くない!?)
今年はゴッホが描きたいなぁ。

参加したのは「抽象画」の回
親友、センス良すぎ。
部屋に飾っても、わるくない。


②自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

以前から東洋哲学、とくに仏教の密教がすきです。
せっかく日本にいるなら東洋哲学を知った方がいいと本当に思う。
どれだけ生きるのが楽になるか。
学校の科目にあってもいいのにな。
そんな東洋哲学の入門にピッタリで、最高に面白い1冊です。



③松波龍源さんとの対話

仏教いいな、って思ったキッカケは、podccastのコテンラジオの空海の回と、a scopeで深井さんと龍源さんとの対話の回を聞いたことでした。
龍源さんのやっている取り組みが面白くて、いい話聞かせてくださったお礼も兼ねて何度かロウソクなどを寄付していたのですが、お寺の方からの「是非いらしてください」という言葉を真に受けて、京都のお寺をついに訪問することができました。
龍源さんに1時間半もお時間いただいて、色んなことをお話させてもらい、確実に私の人生に影響を与えた時間でした。
(料金があるわけではないので、寄付に変えて。)

大きめのロウソクを寄付したときには名前書いてもらった
ちょっと笑いましたw


④Ballarinoのフライパン

焦げ付かなくてオシャレなフライパンがあると、自炊へのモチベーションがあがる。
フライパンを良いものにすることで自炊回数も確実に増えたし、料理のレパートリーが増えました。


⑤めでたし sake restaurant & shop

池尻大橋にある美味しいお料理と日本酒ペアリングのお店。
去年は2回行ったけどお料理はクリエイティブで本当に美味しいし、日本酒も自分ではなかなか選ばないようなものに出会える。
女性オーナーの柴田さんが一つ一つ説明してくださるのだけど、その距離感の心地よさとお店の雰囲気も含めてとってもいい体験ができました。
ご褒美的な日におすすめです!

しあわせ しあわせ


⑥XGのライブとファンクラブ入会

行けなくなった人の代わりにライブに誘われたのがキッカケ。オーディションを通したドキュメンタリーをyoutubeで観てから参戦したライブで虜に。
人生で初めてファンクラブというというもに入り、Xで流れてくる他のファンの方の投稿や新曲を楽しみにしているし、他のアーティストにもリスペクトの気持ちが湧いてくるなど初心者なりに推しのいる生活を楽しんでいます。

ライブは映像も含めてとってもかっこよかった
ペンラも買ったんやへへへ


⑦カール・ハンセンのYチェア

10万以上する椅子なんて誰が買うねん!と思っていたけど、家においてみたら美しくて毎日愛でています。
朝起きて、お気に入りの家具がある生活、よき。

椅子だらけの我が家

実は勢いづいてIDEEのコンベントチェアも2脚購入したんですが、これも座りやすくて可愛くておすすめ!
一人暮らしなのに、3脚+ソファ+スツールもあり椅子取りゲームできそうです。


⑧NAC(N-アセチルシステイン)

二日酔い防止に。アセトアルデヒドを分解するのを助けるそうです。
なんと美白にも効きます。
詳しい効果は調べてくださいw
一緒に飲んでる人にもよく差し上げるんですが、「あれなんですか?翌日全然残らなかったです」と言われることが多いです。
これと五苓散とラムネを併用しておけば、もう完璧です。
iHerbで買いました。

飲酒で不足するビタミンCとBも一緒に摂る


⑨Youtubeプレミアム

絶対に課金しまいと思っていましたが、ついにやってしまいました。
結果、QOLめっちゃ上がりました。


⑩コンパッション・マインド・レーニング

正確には2023年の後半から2024年のはじめまで、12回のトレーニングをプロコーチのりょうこさんから受けていました。
これを学んでいたからこそ、癌を告知されても動じずに変わらず前向きに生きていれると思います。

“コンパッション”とは、自分や他者に寄り添い、力になろうとする姿勢のことです。

古くは仏教にルーツを持つ概念ですが、近年は欧米で最新心理学の理論として注目され、世界で多くの人が、仕事や生活に取り入れています。

悲しみや苦しみも含めて自分を受容する。
自分を信頼し、どんな時も強くしなやかである。
変化や困難の中でも、優しさと勇気を持って挑戦し続ける。

そんな生き方を可能にする“コンパッション”は、複雑な時代を生きるために必須の力です。

りょうこさんのnoteより

「悲しみや苦しみも含めて自分を受容する。」ということ。
生きていると自分ではどうしようもない困難な事もあるんだと認識しておくことがコンパッションの前提にあります。
3月に癌告知を受けたとき、
「あ、これが <どうしようもない> ことか」と驚くほど冷静に受け止められました。
だからこそ、「なぜ私が?」という答えのない問いを持たずに、「さてどうやって更に良い人生にしようか?」、という自分で答えを出せることに集中して前を見ることができたと思います。


2024年は他にも韓国、香港、八ヶ岳への旅行、登山、などなど挙げたいことはまだまだありますね。
と書きつつ、やはり私は「物」より体験にお金をつかいたい人なんだなぁと改めて思いました。
故に誰の参考にもならなかった気がしますが、懲りずにまた来年も書こうと思います。笑


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