ワインツーリズムが中止なので、自前で行ってみました(まとめ)
去年は、ワインツーリズムに行ったブログをまとめました。
今年は、残念ながら中止になり、それならば思い切って自前でいくかということになった次第です。
しかし、いつもお膳立てに乗っているだけの私たちにできることは、今こそ、ワイナリーを訪ねることではないか、ということで、リーダーであるT先輩がいつもの皆さんに声をかけ、今回のワイナリー巡り企画が始まりました。
自前でいくと、いかにワインツーリズムがよく練られたものかがわかりますね。感謝の度合いが増します。
勝沼ぶどう郷に10時に集合した私たち六人は、いつもならばワインツーリズムが用意したバスに乗るわけですが、今回は、自分たちで足を確保しなければなりません。
入館時は、ここでも代表者が連絡先を記入して、手を消毒して入ります。
消毒の機会が、センサー付きだったり、足でプッシュするタイプなどワイナリーによって色々ありました。その辺の話は、別途まとめて。
書いておきながら、まとめてなかった。
センサー付きで手をかざすと自動で出るものが多かったですね。
こういう感じのもの。
あと、足で踏むドラムスタイプもありました。
検温は、非接触体温計を使ったところと、スマホくらいの大きさの画面に温度が出るタイプ、赤外線センサータイプなど、色々。
今年は必須ですね。飲食店では検温と消毒をお願いされます。
ワインツーリズムを始めたプロデューサーの一人である、大木さんのお店です。
コロナ感染対策もバッチリで、入館時の消毒、検温はもちろん(対策はこちら)、朝食がバイキングなんですが、入り口で、利き手に手袋をするように言われます。
GOTOによる割引やクーポンなんかもいただきました。
これはいいぞと、湯村温泉からバスで甲府駅に出て、歩けばいいやと思ったんですが、バスが中途半端な時間だったので、まあいいやと湯村温泉から県立科学館まで歩くことにしました。
これが地獄の行軍の始まりでした。
登りは太腿が痛いが、下りはお尻とすねが痛くなってくる。
降る際に膝をうまくクッションにしないと、体重がお尻にかかってしまうからだ。
ようやく降り終えても、まだ天気は悪い。
天気が午前中いまいちだったのが残念でした。
歩いたおかげで酒折宮を発見するわけですが、それにしても歩きすぎ。
そして、ランチの後は、石和温泉駅まで歩きましたとさ。
結局、この日は、約14キロ、2万歩ほど歩いたことになります。
【大人の遠足】と書いてますが、本当に遠足になってしまいました。
自分たちで行ってもできないことはないけど、やはりワインツーリズムは地元の皆さんの協力と熱意が大事なんだなと改めて感じました。
特に足がないときつい。こんなに歩いても、まわれている件数はだいぶ少ないですからね。
来年は、ワインツーリズムが復活して、楽しく回れるように願っています。
サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。