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人前に出る機会が多い人はワクチン打っておいた方が良いと思います

ワクチンそのものについては、絶対ではないし、是非もあると思いますが、ことコロナウイルスに関しては、打っておいた方が良いのではないかと言う結果が出てきています。

現在、全米の新規感染者のほとんどをワクチン未接種者が占める。米疾病対策センター(CDC)が24日発表した研究によると、未接種者が感染する確率は接種完了者に比べて5倍、入院する確率は29倍にのぼる。

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日本では、なかなか数字で示していませんが、アメリカはこう言うことは早いので、数字で結論を導きます。

ワクチンについて、これまで多くの反対運動もありましたし、中には体に合わずに亡くなる方もいるので、懸念する人がいるのも仕方がないと思います。

ただ、打たずに亡くなってしまうのは、やはり悲しい。

これまで寄席演芸界では、ベテラン落語家の鈴々舎馬風(82)や前座らが感染していた。つい最近もなぞかけ漫談家のねづっち(46)が闘病生活を送るなど世間同様感染が広がっているが、死者が出たのは初めて。

ご本人は信念を貫いた結果ですから、構わないでしょうが、残された人はやはり悲しい。

弟弟子の三遊亭鬼丸(48)は、ツイッターで「今日三遊亭多歌介兄さんが逝去。ワクチンを否定した兄さんがコロナで。」と悼んだ。そして「だから皆さんはワクチンを打ってください。色々反対派がいるのはわかりますが千葉真一さんも打たずに死んでますから。」と兄弟子を反面教師にし、積極的接種を呼びかけた。
新型コロナウイルスに感染していたという。新型コロナが原因で死去した日本の著名芸能人としては、昨年3月29日に70歳で亡くなったお笑いタレントの志村けんさん、同年4月23日に63歳で亡くなった岡江久美子さん以来となる。

他にも、多くの芸能人、スポーツ選手など、人前に出る職業の人に感染が広がっています。

報道が出やすいと言うこともあるでしょうが、以前に比べて数が多くなっているのは事実でしょう。公演の中止や延期も見受けられます。

ワクチン接種については、アレルギーの強く出る方や、持病のある方には不安もあるかと思いますが、やはり打っておくに越したことはないように思います。

賛成派・反対派に色分けされる昨今で、29日にはコピーライターの糸井重里さん(72)がツイッターで、反ワクチン派の人びとに対し「『こりゃまずいかな?』と思ったら、ひっそりとでもワクチンを接種してほしいです」と訴えたばかり。

打ちたくても打てない状況にある若い人や、職域接種で1回目を打ったばかりに2回目難民になっている方もあるようです。

新型コロナウイルスワクチンの職域接種で、2回目を打てないケースが問題となっている。企業などが一定期間に限って行う方式のため、急な体調不良などで一度キャンセルすると改めての予約が難しくなるからだ。職域接種では米モデルナ社製のワクチンが使われていることから、こうした問題はインターネット上で「モデルナ難民」とも呼ばれ、困惑する声が上がっている。

ワクチンが届かないとか、体調不良で2回目をキャンセルしたらば、次の予約が取れないなどもあるようです。

それでも、諦めずに間隔が空いても打った方がいいこともはっきりしています。

現時点では、「2回目接種までのベストな間隔は規定通りの3週間で、公衆衛生当局としては6週間でも問題ないとしており、データからは11~12週間くらい間隔が空いても問題なさそうだ」ということが分かります。

こうみていくと、やはりワクチンは打っておいた方が良いように思います。

もちろん、判断は個人の責任で行われるべきですので、無理強いをしたり、ワクチン差別があったりすることはもってのほかです。

ただ、やはり少なくても、人前に出る機会の多い人たち(学校の先生とか、芸能人とか)は、打っておいた方がいいんじゃないでしょうか。

こう言う本を読んで、改めて考えたいものです。

出てからあとちょっとで1年がたとうとしているのに、あの本が通用しちゃうというか、「これを読んでもらえたらちょっとは落ち着くのに」と思っちゃって。

もっと恐ろしいことが起きないように。


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