ウィズコロナ時代の飲食店に間借りはあり?
こんな記事を書いたいますが、この中で今後の飲食店の業態の話をしました。
間借り飲食店の可能性
二毛作というんでしょうか。一つの店で、昼夜別の業態を展開するわけですね。昼に強い業態と夜に強い業態があり、それを組み合わせて、店舗の運営効率を上げ、家賃を払い、従業員の雇用を作っていくということでしょうか。
それを実践する記事があったので、意を強くしています。
「magari」を運営する 西浦 明子さん:「コロナ禍で家賃の負担が重くのしかかることが明らかに。リスクの少ない間借り形態で始めようという人が増えている。夏場にかき氷専門店を2~3か月限定で出店する人も。長期で店を借りるよりも、客の反応を見ながら間借りで、ニーズがある時だけ出店することも可能」
間借り形態は、今後注目ですね。
間借り専門サイトもあるようです
専門サイトがあるんですね。
MaGaRiは街中のユニークな場所や人のいる店舗やオフィス、商店街などの空いている空間や時間を発見し、その情報を拠点を持ち活動したい人たちに紹介していく、まったく新しい種類のメディアです。
今や、都心のオフィスから郊外に移転したり、小さいオフィスに借り換えたりする動きがありますが、広くて持て余しているオフィスを改良して、人が交流する場にしたり、誰かに貸したりするのもありかもしれません。
飲食店でいえば、業態によって朝に強い、昼間に強い、夜の強いと色々あるわけです。でも、店の基本は、厨房と客席があれば良いわけで、業態に即した雰囲気も重要ではありますが、いろんな業態に使える店づくりをして、複数の業態でシェアするというのが、面白いのではないでしょうか。
間借りと又貸し
ただ、その場合、自分の持ち物件じゃないと、又貸しになるので、契約形態を検討することが必要です。
オフィスを構える際には、オフィスにふさわしい場所を探す必要がありますが、この場合によく選ばれている方法が「間借り」です。快適なオフィススペースを探すことはもちろん重要ですが、その他にも間借りをする際に注意が必要なポイントもあります。
この記事は、オフィスの間借りの話ではありますが、又貸しの話を全く書いていない点で、どうかと思いますね。
記事を鵜呑みにしないことが重要です。
しかし実際には、賃貸オフィスの又貸しは契約違反でNGです。賃貸借契約を取り交わした際に、その旨を説明されているケースも多いはずです。
こういう契約内容の賃貸物件の方が圧倒的に多いんですよね。
専門サイトなどで情報を集めて、コロナ禍の中での飲食店のあり方を考えてみてはいかがでしょう。
サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。