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コチャバンバ県ミスケ市

ボリビアに来て2ヶ月、
ミスケに着き活動が始まってから1ヶ月、
もう24分の2、つまり12分の1が経ってしまった?!と考えると恐ろしい。
2年間あっという間じゃね???!!!


ということで、
ようやく活動内容のブログを書き始めます。笑。

今までは、ブログを書こうと思い立つのって
大きいネタを仕入れた時だけだったのですが、
同期隊員の方がほぼ毎日ブログを上げていて
それを読むのがめちゃめちゃ楽しいので、わしも書く。
あとは、起こったことを忘れないためにも、書く!


現在、
ボリビア コチャバンバ県 ミスケ市というところにおります。
コチャバンバの都市から車で3時間の田舎町。
遊ぶようなところは何もないですが(公園はある)(そういうことじゃない)、田舎暮らしに憧れていたわしにとっては、最高の場所です⛰️

夜みんなトレーニングする公園


ここにAぇǃgroupがコンサートしに来てくれるなら一生ここに住んでいたいぜ。

活動先は、
【Unidad Educativa Madre Margarita Maria Guaini 】という、
日本でいうと幼小中高一貫校的な学校です。

Kinder(幼稚園生)から、
primaria(小学生1〜6年生)
secundaria(1〜6年生)(日本でいうと中1〜高3)
が同じ敷地で学んでいます。

向かい側にも校舎がある

園児児童生徒の総勢は14学年で750名ほどだそうで。
先日全校が集まる行事がありましたが、それはそれはカオスでした。

とは言うても、自分の母校の小学校は全校児童6学年で900人くらいの大規模校だったのでやはり東京の人口密度ってすげえな。

活動内容は、まだ特にこれ、と言ったものはありません。
6°A de primaria(小学6年A組)に基本的に滞在し、授業観察をして過ごしています。

朝、先生が来るまで鍵の開かない教室

学習支援も少しはするが、なんせ小6の語彙をスペイン語で理解するには、語学力がほど遠い...ということで、
冗談抜きでお子たちと一緒に授業を受けている。
特に、lenguaje(国語的な)はかなり勉強になる。この前はオノマトペと間投詞を習ったぜ😎

¡Uy!と¡Ey!の違いって分かります???
ニュアンスむずすぎるけど、現地のお子たちは完璧に理解している。母語ってすごい。


人にも恵まれている。
先生方もお子たちも大変好意的で、ありがたい。

すれ違うたびに99%の人が、
「あいさつ+名前」
を呼んでくれる。(日本のお子たちにあんなに指導苦労したことがいとも簡単に...)

呼ばれ方は
・Mio
・profe Mio
・japonesa
・chino
のいずれか。

わしのことを交換留学生か何かだと思っているお子が多いので、基本的には呼び捨て。
6°Aのお子たちは、ちゃんとprofe.を付けてくれる(健気でエライ)

japonesa、と呼んでくるのは、全校の中でも1人だけなので、もう顔は覚えた。

chino、はラパスでもあるあるだったので仕方がない。
中国と韓国と日本は同じ国だと思っている人が多くてびっくりした、まあ地球の裏のことなんて知らんよなぁ。

任地1週目に、町全体のfiestaがあり、
「学校ごとに街を練り歩く」という催しに参加したため、他校の人も存在を認識してくれている。

クラTみたいので練り歩く

ので、散歩してても買い物に出ても、知らない人からHola Mio〜と言われてギョッとすることが多い。(慣れてきた)

とにかくミスケはあたたかい町ということが伝わればよき!!

青年海外協力隊に参加する目的の一つとして、【挫折を経験する】を密かに抱いていた自分にとってはポジティブな誤算である。
ネガティブに捉えれば、このまま、のらりくらりと楽しいだけで2年間が過ぎてしまいそう、というところ。

来週から、他のクラスを公式に見学させてもらえるとのことなので(勝手に抜け出してちょこちょこ見てる)色々本格的に始まるかな〜と楽しみにしています。
ぴょ〜〜〜

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