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【実績報告書】経費支出管理表の作成(全員必須)|第12回|小規模事業者持続化補助金|商工会議所地区

以下の説明は経費支出管理表および様式第8別紙3支出内訳書の記入手順です。

手順1:Excelシートのダウンロード

まず、下のリンクから商工会議所地区小規模事業者持続化補助金(一般型)実績報告手続きのページを開きます。

ページを開いたら下にスクロールし、[様式第8別紙3]をクリックしてダウンロードします。

[様式第8別紙3]ダウンロード

手順2:経費支出管理表を記入

ダウンロードしたファイルを開き、経費支出管理表の右上から記入します。

1-1.事業者名を記入

1-2.番号の記入

番号には、採択通知書・交付決定通知書の宛名の下にある6ケタの番号を入力します。

1-3.交付決定日の入力

交付決定日には交付決定通知書に記載された日付を入力します。

1-4.補助金の額の入力

補助金額は交付決定通知書に記載された金額を入力します。補助金額が変更されている場合は、変更後の金額を入力します。

1-5.事業者区分の選択

事業者区分は、プルダウンを押して課税事業者、免税事業者、簡易課税事業者、2割特例のいずれかに該当するかを選択します。

事業者区分はプルダウンから選択
事業者区分の選択

次に、証ひょう番号ごとに情報を入力していきます。

2-1.費目の選択

費目はプルダウンリストから選択します。

2-2.実際の支出金額を記入

実際の支出金額(税込)を記入します。

2-3.補助対象経費として計上できる金額を記入

補助対象経費として計上できる金額を記入します。値引きやクーポンの使用がある場合は、その部分を差し引いた金額を記入します。

課税事業者は消費税額を除いた金額を、免税事業者および簡易課税事業者、2割特例の事業者は消費税を含めた金額を記入します。

課税事業者の場合→消費税を除いた金額
免税事業者、簡易課税事業者、2割特例事業者の場合→消費税を含めた金額

2-4.発注・申込・契約日を記入

発注日または申込日、契約日のいずれかを記入します。

2-5.支払日を記入

支払日を記入します。

銀行振込受領書などからわかる支払が完了した日

2-6.支払先を記入

請求書などに記載の名称を正確に記入します。ただし、株式会社→(株)などの略称は大丈夫です。

2-7.支払内容を記入

支出内容を具体的に記入します。

証ひょう番号2番以降についても同様の手順で記入します。按分計算が必要な場合や補助対象期間外の経費が含まれる場合は、適切に金額を計算し、説明を記入します。

全ての証ひょう番号に記入が完了したら、合計額を確認します。合計額は自動計算されますが、合計額が全ての行の合計と一致することを確認します。

手順3:別紙3支出内訳書を開く

別紙3支出内訳書の記入に移ります。支出内訳書のタブをクリックします。

Excelの収支内訳書のタブをクリック

別紙3支出内訳書の白色のセルには、経費支出管理表で記入した項目が自動反映されています。色のついたセルのみ記入します。

3-1.申請類型を選択

申請類型を選択します。

3-2.交付決定時の計上額の範囲内を選択

「はい」を選択します。

3-3.(1) ③の2/3の金額を記入

金額については、Excelシート右側にある数値を参考に記入 してください。

Excelシート右側
Excelシートの右側にある数値を記入

入力が完了したら、判定式がすべて丸になっていることを確認します。

Excelシート右側に判定式があります

経費支出管理表と支出内訳書をそれぞれ印刷します。Jグランツにより申請された事業者は印刷の必要はありません。

最後にファイルを保存します。

以上で経費支出管理表および様式第8別紙3支出内訳書の記入は完了です。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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