見出し画像

漫才論| ¹²²M-1グランプリにおける"タイムオーバー問題"を「かっこいい」という視点で考えてみる

M-1決勝でのタイムオーバーは過去にもありましたが,今回のハライチの場合は,敗者復活戦でタイムオーバーしたのに勝ち上がったこと,それに対して司会の陣内智則さんが「あまり関係ない」と発言したこと,決勝でもタイムオーバーしたこと,どちらも結構な長さのタイムオーバーだったこと,「敗者復活のネタは一昨日に作った」という岩井さんの発言などが重なり,かなり話題になっています

この件について,「漫才調査」でアンケートをとっています。投票は結構割れていますが,「タイムオーバーは容認すべきではない」という意見が大半です(陣内さんも謝罪していましたし,「あまり関係ない」という意見は少ししかないかなと思っていたのですが,意外とあります)

「みんなで作る漫才の教科書」内の100円記事68本全部をお読みになりたい場合は,マガジンで購入したほうがお得です [(100円記事×68本)+(教科書20テーマ×¥100)=¥8,800→¥3,800]


ここから先は

1,299字
この記事のみ ¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】