[読む小噺] すべる(当て書き:おせつときょうた)
#オチを予想してお楽しみください (8文字)
しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる
●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む小噺」です。
きょうた:僕最近,毎日すべってるんですけどね
おせつ:すべり王子ですからね
き:誰がすべり王子やほんま〜「すべり笑いで天下取ったろかい!」ってこのやろー
お:まじめな話,毎日すべるのはやめてもらえません?
き:週5くらいのほうがいいですか?
お:週5もすべりすぎや!
き:週5くらいはスケート行ってもいいじゃないですか
お:スケート?「すべる」ってスケートの話?
き:スケートは漫才師の精神安定剤ですからね
お:何言うてんの?
き:毎日スケートですべっておけば,舞台ですべらずにすむでしょ
お:舞台とスケートは全然ちゃうやろ
き:何が違うんですか?
お:すべる前に◯◯せるのがスケートで,すべった後に◯◯つくのが舞台や
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あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】