[読む小噺] ロープ(当て書き:おせつときょうた)
#オチを予想してお楽しみください (3文字)
しゃべくり漫才のうまさは「相槌」で決まる
●漫才における「相槌」はそのときの雰囲気で自然に入れるものなので通常漫才台本には書きませんが,本格的な掛け合いのしゃべくり漫才をイメージできるようあえて細かい「相槌」を書き込んでいます。それが「読む小噺」です。
おせつ:先日ロープをいただいたんですけどね
きょうた:ロープを?
お:使い道が分からないんですよ
き:ロープなんて自由に使ったらいいんですよ。荷物結いたりね
お:変な部品付いてて荷物は結びづらい
き:ほんならその部品を木に引っかけて登るとか
お:細いねんそのロープ。切れるわ
き:それやったら使い道ないやん。そのロープ
お:だから「使い道分からん」言うてんねん。「振り回して使う」言うてたけど
き:危ないな。「ロープ振り回す」て。誰が言うてたん?
お:外国の子にもらったんやけど
き:名前は?
お:名は◯◯◯や
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トビー
あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】