
漫才論| ¹⁵⁵M-1という「競技漫才」に風穴をあけたモグライダーのやり方の"メリット"だけを活かした漫才スタイルとは❓
モグライダーのネタの作り方はかなり独特です。芝さんは「ネタ作り」についてこのように語っています
ぼくが規則性のあるゲームを考えて,それをともしげにさせる。そこで起きたミスをツッコむ形ですね
「競技漫才」においては特に,ほとんどの漫才師が「いかにミスをしないか」を突き詰めている中,モグライダーははなから「ともしげさんのミスありき」というスタイルです。もちろん,「ともしげさん」という独特の存在ゆえに,結果的にこの形になったわけですが,このスタイルには「いかにミスをしないか」というやり方とは違う"強み"があります
「みんなで作る漫才の教科書」内の100円記事68本全部をお読みになりたい場合は,マガジンで購入したほうがお得です [(100円記事×68本)+(教科書20テーマ×¥100)=¥8,800→¥3,800]
あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】