見出し画像

【雑感】PL第5節リヴァプールvsボーンマス

リヴァプールファンのため、リヴァプール目線の箇所が多いです。
流し目で見てってください。


スターティングイレブン

H:リヴァプール

引用:Fotmob

GKアリソン怪我で欠場。ケレハーが今シーズン初出場初スタメン。ワントップはジョタに代わって、ダルウィン・ヌニェス初先発。キエーザがリーグ戦初ベンチ入り、遠藤はベンチ外に。

前節はホームでノッティンガムフォレストに不覚を取ったリヴァプール。アンフィールドで連敗は許されない。

A:ボーンマス


引用:Fotmob

GKケパ、CBハイセン、LSBアラウホ、CFエバニウソンの、スタメン11人のうち4人が今夏加入の新戦力。

現在リーグ戦1勝2分1敗11位とまずまずの位置。要塞アンフィールドで勝ち点を狙う。

前半


開始早々、ルイス・ディアスとの競り合いで、足を大きく上げてしまったクリスティに、ハリントン主審躊躇いなくイエロー。
早すぎる。

立ち上がりからシンプルなキックに素早く反応するエバニウソンに少し手こずるコナテ

5分、クライファートから、斜めにゴール前に走り込んだセメンヨに、思い切ったシュート性のパスが繋がり、セメンヨゴール。
オフサイド判定。
簡単に点が入ってしまう、昨シーズン終盤を思い出した。

リバプール保持率70%超え
アラウホの守備が集中してる。良い。
それでもCLで少し休んで、キレキレのディアスは抜ける。

18分、ソボスライ、クラーフェンベルフは相手が近くにいても平気で繋ぎながら前進できてしまう。たまらず倒したクライファートにイエロー。

一度後ろで作り直して相手を食いつかせ、コナテからサラー、ヌニェスの足元を見せて絞ってきたディアスの裏。
不用意に出てしまったケパをかわしディアスゴール。リヴァプール先制。
コナテの素晴らしいフィード。ファン・ダイクだけでなくコナテもできるとなると、相手はだいぶ厄介だろう。

@LFC

続けざま、サラー起点、アーノルドの持ち上がり。ペナ付近でためて、大外ディアス。ケパの股を抜いてゴール。
アーノルドのラストパスが映らないハプニング。
U-NEXTさん頼みます、ほんとに。

ディアスの2点目。点が入るディアスは間違いなくワールドクラス。今シーズンは二桁いってほしい。

リヴァプール自陣深くから、前線のヌニェスへ。サラーとのワンツーで抜け出し、カットイン内巻きファーポストタッチのおしゃれシュート
ヌニェス待望の得点。

@LFC


ヌニェス感極まる。
なんだかアンフィールドも温かい雰囲気に。
控えめに言って最高。

@LFC

ボーンマスはプレス回避されたらいきなりバックラインと同数の走り合いが始まってしまう。
守り方に修正が必要か。

リヴァプールはいくらでも行くぞという姿勢。

保持からの擬似カウンター、中盤3人+アーノルドで剥がしきって前進ができるリヴァプールにとって、ボーンマスのプレスはイージー。



誰にも捕まらないセメンヨ。

後半

リヴァプールは3点取って、保持の時間を増やして盤石に試合を進めたい雰囲気。

ボーンマスの守備のやり方は特に変わっていないが、リヴァプールが、リードも考えてあまりシンプルにフィードを狙わない。疲労も蓄積してきて、前半ほどやられることは少なくなる。

アーノルドが外に開く事が少し増えたのが気になった。アーノルドがもらった後、だいたい自身のパス能力で解決してしまうが、右で引っかかったり、コナテに返したとこがハマったりする。

ボーンマスはミドルサードに入ると早めにシュート打ってくる。
そのためシュート数はリヴァプールと同じ19本
コーナーはリヴァプール3本
ボーンマス9本
保持の時間を考えると、異常な多さ。

これだけ多いとディフレクションで枠に飛んでくるのが有るが、ケレハーがファインセーブで許さない。
アリソンが出場できなくてもケレハーがいるのが心強い。

反応速度はアリソンに次ぐレベルだし、ビルドアップも申し分ない。高さもあるし飛び出す判断も良い。
ロングフィードくらいかなアリソンのほうが良いって言われるの。

昨シーズン、アリソンが欠場したタイミングで守護神交代しても良いって思ってたくらいケレハーは魅力的な選手。

@LFC

60分あたり交代
ソボスライ→カーティス・ジョーンズ
そのままトップ下に入る。

今日のカーティスはソボスライ見た後だと物足りないという感じ。スペースのある展開だったのでカーティスの良さである、ボールキープだったり、狭い局面でのコンビネーションみたいなところは出せなかった。
マクアリスターとポジションが被りがちだったので、適性はそこかもしれない。

72分交代
ヌニェス→キエーザ
ディアス→ガクポ
キエーザリーグ戦初出場。
ミラン戦で大活躍のガクポ。
追加点の期待が高まる

キエーザはデビュー戦ということもあって積極的にシュート、プレス、動き出し。
アンフィールドも歓迎ムード

ガクポは調子の良さを随所で見せる。

キエーザは途中交代要員として可能性を感じた。
一瞬のキレやチャンスでシンプルなプレーを選択できるところが良い。

ガクポとディアスのチョイスは嬉しい悩みになりそう。ふたりともシーズン二桁得点とかみたいね。

試合は点数そのまま終了。

リヴァプール3-0快勝

ボーンマスを寄せ付けなかった。

@LFC

試合スタッツ



引用:Fotmob

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集