マガジンのカバー画像

クラウド働き方改革のススメ

17
地方の小さな製造業で、コストを極力かけずにクラウドサービスやモバイル端末を活用し、事務ゼロを目指して取り組んだプロジェクトと、事務ゼロ達成後の新たな取り組みについてのnoteです…
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

ものづくり企業がテレワークの先に目指すカタチ〜クラウド働き方改革のススメ10〜

ものづくりをする企業が、今の時代に目指すカタチ。 それは無理やりテレワークを導入すること…

売上と付加価値を伸ばすDXの姿〜デジタルガバメンス・コード2.0とBtoBビジネスの未来…

最近耳にするようになった、DXセレクションやDX認定制度に興味はあっても何から取り組めば良い…

AI×アナログノートのハイブリッド発想法(むちゃぶりノート×ChatGPT、bing AI)

テキスト生成AIのChatGPTやbing AIが日本でも使われはじめ、アイデア出しなど様々な活用ができ…

ChatGPTと Bingで付加価値基準の商品開発アイデアを量産してもらった話

商品開発のアイデア出しにAIを使うとどうなるのかを検証したくて、見よう見まねでプロンプトに…

なぜ事務印刷屋が事務ゼロを目指すのか?〜クラウド働き方改革のススメその3〜

なぜ事務印刷屋が事務ゼロを目指すのか? これについて、あまりお話しして来ませんでしたので…

印刷会社がAmazonでオリジナル文具を売りはじめるまでの100日間〜クラウド働き方改革…

自社開発した商品を、はじめてAmazonで販売開始しました。思い立って約100日。謎の多いAmazon…

フルリモート開発した発想文具「むちゃぶりノート」で学んだこと〜クラウド働き方改革のススメ13〜

一昨日からMakuakeで応援購入スタートした、発想トレーニング文具「むちゃぶりノート」。おかげさまでご支援100名様を超えました。 フルリモートで制作されたプロダクトこのノートは2020年6月にスタートしてから、コロナ禍で関係者が直接一度も会わずフルリモートで開発されました。 しかも1年の制作期間内に作ったプロトタイプの数は、形にしたものだけでも6つ、考案されたものは10種以上になります。 これだけのアウトプットを生み出せた理由には、リモート環境が整ってきたという要素

無償奉仕活動日「お手伝いDAY」をつくります。〜クラウド働き方改革のススメ12〜

事務がキライなのに事務DXは仕事にしたくないフジイ印刷では、社員の事務職ゼロを目指す「事務…

70歳定年時代のデジタル化とインクルージョン〜クラウド働き方改革のススメ11〜

70歳定年時代のインクルージョン令和3年4月1日「高年齢者雇用安定法」が施行され、この法律に…

オードリー・タン著「デジタルとAIの未来を語る」から考えるアナログとデジタルの未来…

2021年1月、オードリー・タン著「デジタルとAIの未来を語る」から新鮮な考え方の切り口を受け…

お金をかけない中小製造企業のデジタル化(DX)ノウハウを無料公開する理由〜クラウド…

クラウドサービスが誕生して早15年。サーバーレス、モバイルファースト、DX(デジタルトランス…

CLOUD INITIATIVE(全国中小企業クラウド実践大賞)にエントリーしてみることにしまし…

CLOUD INITIATIVE(全国中小企業クラウド実践大賞)地方大会へのエントリーに際して、会社のク…

中古iPadとiPhoneが最安最強の働き方改革ツールである6つの理由〜クラウド働き方改革…

このnoteは、テレワークやリモートワークのためのモバイルベースの働き方を、最低限の投資で手…

製造業のリモートワークは出来る?〜iPhone&iPadで実践!クラウド働き方改革のススメ5〜

仕事でwindowsを使いたくない! これが全てのはじまりでした。 このnoteは、iPhoneとiPadだけで端末の運用ができる、製造業のリモートワークノウハウをまとめました。目安としては30人くらいまでの会社を想定しています。(下のフローは現在のものです。) まず第一に強調したいのは、製造業の基幹業務を全てクラウドサービスで完了させるのは、大きな費用と多大な精神的ストレスがかかるためオススメしないということです。クラウドサービスと自社サーバーのハイブリットが、現時点で