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明けない夜はない|すきの「あ」

信じることがすべて 明けない夜はないよ

嵐|『Love so sweet』より

この言葉に涙した2020年12月31日。
新型コロナウィルスの影響で、最後の日に彼らと直接会うことは許されなかった。だからこそ、この歌詞に少しの希望を抱きたいと今でも思っています。

今回は私の「すきのあいうえお」、「あ」についてです!
「すきのあいうえお」については、こちらをご覧ください。


わたしのすきな「あ」=嵐


これは揺るがない。
すきな「あ」は、「嵐」が不動の存在だと思っています。

言わずと知れた国民的アイドルグループ、嵐。
活動休止前は、テレビで見ない日はないといえるほど。
コンサートのチケットは、ファンクラブ会員ですら入手できないこと多数。
活動を休む現在でも、日本の誰もが知るアイドルグループといっても過言ではないだろう。

私が彼らをなぜ好きなのか?書きながら考えていこうと思う。


すきのきっかけ

きっかけはメンバーの松本潤くん(松潤)主演のドラマ『花より男子』。
(※嵐ファンあるある。ブレイクのきっかけは『花男』だったとメンバーも語っている。)
この頃から、嵐のテレビ露出も増えたのだろう。
さまざまなドラマや歌番組などで、彼らを見かけるように。
いつのまにか彼らが好きになっていた。
(ちなみに最推しはニノ。花男きっかけだけど、松潤ではない。)

嵐を好きになるまでの私は、特別「これが好き!」と断言できるほど好きなものがなかった。わたしの中に「好き」の種はあったんだと思う。
けれど、「これぐらいの好きって気持ちじゃ他の好きな人に比べて熱量がないから、好きって言っちゃダメ」みたいに考えていた気がする。
我ながら、ひねくれたお子様だ。

でも、嵐は「好き」と言えた。
多分周りにも好きだという友人が多かったから。
「好き」と伝えても、否定されないことで安心して彼らを好きと言えたんだと思う。
(めちゃくちゃ人の目を気にして生きていたな…)


どこが好き?

もう色々、いろいろ、エトセトラ、ありすぎる。

  • ビジュアル(アイドルなので、これ大事)

  • ライブが楽しい(最新かつ今までにないライブ演出の魅せ方が面白い)

  • めちゃくちゃ仲良し(ビジネス仲良しじゃないのが良き)

  • 歌詞がいい(よーく聴くと、めっちゃいいこと言ってます)

この中でも、私は「嵐の仲の良さ」がすごく好きだ。
ただの仲良しこよしではない、一緒に荒波を超えてきた戦友感。
「5人の中で何かを決めるとき、一人でも『No』という人がいることはやらない」という言葉を見聞きしたことがある。
徹底して5人にこだわる姿勢。
彼らのストイックかつ、「5人」を大事にする姿勢。
そんな5人のマインドごと、存在ごと愛おしい。


5人がそれぞれ違う

どのグループもかもしれないが、嵐は、奇跡的なタイミングで生まれたグループといっても過言ではない。

デビュー前、すでに事務所を脱退しようとしていた人がいたり、なんならV6だったかもしれない人がいたり、デビュー直前になってメンバー入りが決まった人がいたり。

現在デビューしているグループは、デビュー前からグループが組まれていて何年も活動している子たちがほとんどだが、当時は違った。
ほんの少しでも何かのタイミングが合わなかったら、出会わなかった5人。

そんなメンバーの個性も、大好き!!
(以下は、私の独断と偏見を含みます)

大野くん:歌、ダンス、アートセンス…ただの天才、才能ありすぎ、彼が嵐にいることはもはや奇跡(と勝手に思っている)、すき
翔くん:紡ぐ言葉のセンスが最高、サクラップは彼にしか歌えない、たまに顔を出す変なところスキ
相葉ちゃん:純度の高い優しさの塊、彼の言葉は嘘がないと思えるし、観てるだけで癒し
ニノ:大野くんとは別ベクトルの天才、我が最推し、たぶん変なひとなんだけどそんなところもまるっと好き
松潤:ザ・エンターテイナー、熱い熱い男、でもたまに出る末っ子感がギャップにやられがち

それぞれ違う5人の産んだ奇跡が、嵐。


推しは推せるときに推せるだけ

ただ、私は現在、大好きな5人の嵐に会うことはできません。
彼らは、活動を休んでいるから。再開は未定だから。

活動休止が発表された2019年1月27日。
活動休止が発表されていた夕方の時間帯、別のアーティストのライブに参加していた私。
嵐の活動休止の事実を知ったのは、ライブ後の友人の一言でした。

「嵐、活動休止だって」

ライブ後で上がっていた体温が、一気に下がる感覚を今も忘れられません。血の気が引くってああいうことなんだろうな。

発表から活動休止までの約2年は、ひたすら彼らの活動を追いました。
それでも「もっと彼らの姿を追いかけたかった・見たかった」という想いは、今も胸に残っています。

だからこそ、今はSnowManをはじめとする好きなアーティストたちの姿を、できるだけ目に焼き付けたいと思っています。
推しは永遠じゃないかもしれない。
活動してくれていることに感謝を込めて…。

そんなことに気づかせてくれたことも含めて、嵐は尊い、愛おしい存在です。


たまに衝動的に恋しくなる時もあるけれど、
5人がそれぞれ幸せであってほしい。
数えきれない人を幸せにしてきたからこそ、自身の幸せも追い求めてほしい。
そして、願っても良いなら、
タイミングが巡ってきたときは、
また5人でいる姿を私たちに見せてほしい。
(無理しない範囲で!)

いちファンの切なる願いです。

絶対11月に書き切りたかった嵐へのスキ。
2024年11月3日は、嵐デビュー25周年。
そして本日は、われらがリーダー大野さんの誕生日。
おめでとう!リーダー、元気にしてるかな?
自分の時間を持って、穏やかに暮らせてるといいな。

ひとりごと

○次回更新(予定)は12/5(木)です☺️

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