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想い

僕は兵庫県加古川市の街なかで月一回、学びの場を主催している。
MANABIYA Kakogawa
僕が加古川に生み出したイベント。
なぜ始めたのか。自分の振り返りも兼ねて少しづつ書いていこうと思う。

考えながら書き、書きながら考える。毎日、揺らぎながら書いてます。
お時間あれば、どうぞご笑覧ください。

#20  //////////

月一セミナーをしたくなり
自分で何かをしたくなり
学び続けるだけでは足らなくなり

アウトプットを求めて僕は居住地でイベントを始めることにした

誰かに言われた訳ではない
誰かに誘われた訳ではない

ただ、自分が何かをしたかった
何も持たない中で、少しの知識と少しの繋がりだけで始めたイベント
でも、今も変わらず持っているもの

それは、勇気と熱量

ほとんど知らない場所で始める勇気
 誰が来てくれるか?
 本当に来てくれるのか?
 僕の気持ちは届いているのか?
 知らない場所で僕はやっていけるのか?

ほとんど持ち合わせの無い中で続ける熱量
 お金は無い
 場所も無い
 毎回、来ていただく参加費で何とかしないといけない
 赤字の時もあった
 人が来なくて苦しくなった時もあった
 でも、僕は自分の足で自分を証明していきたい。
 あの、ひめじまちづくり喫茶で感じた想いを感じてほしい。

でも、一人ではできない。
ありがたいのは周りのサポート

無料で場所を貸してくれる人
一緒につくりあげてくれる仲間
いつも遊びに来てくれるみなさん
無理を聞いて快く来てくれるゲストの方々

そんな人に支えられながら、何とか続いている

あなたはどんな”想い”をもっていますか?
人にはそれぞれ”想い”があります
色んな”想い”がその人を揺り動かすと思います。

僕が感じてきた色んな”想い”

何かを変えたいと”想い”
変る未来を”想い”
”想い”を閉ざされ
”想い”がさまよい続けてきた2年間

でも、外に出てわかった「まち」にあふれる”想い”

”想い”に触れ
”想い”を感じ
”想い”を伝える

そんな”想い”を交換する場に出会い
僕は成長できたと思うから
そんな場を作りたいと思い

MANABIYA Kakogawa
~想いを伝える月一セミナー~

って名前にしました。

初めて「ひめじまちづくり喫茶」に行ったときの帰り道

来た時よりも少し気持ちが大きくなり
来た時よりも少し気持ちがあったかくなり
来た時よりも少し背筋がピンとなり
来た時よりも少し歩幅が広くなる
そして、明日が少し楽しみになった夜

そんな経験をしてほしくて、僕は今も月一回ドアを開いています。

(おわり)


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