「必要なだけ」の発想でアレコレやさしくなれてハッピー!っていうお話
こんにちは!
フジプラスコンタクトセンターのかえるです。
最近、ようやくそれらしい寒さになってきましたね。
夏生まれで寒さに弱い私かえるとしては嫌な季節ですけど、
地球のことを考えたら季節相応のほうがいいので良しとしましょうか。
「やさしい」にもいろいろありまして
クリエーターの方が、かなり前のエピソードとしてこんな話をされました。「作品集を冊子としてまとめたくて、ある印刷会社さんに相談したのですが、思いのほか大量の部数でないとできないと言われ諦めたことがありました」と。彼女が諦めたのは、それなりに大量に作るコスト面の都合というよりもむしろ、こんな理由からでした。「最初から余る前提で大量に作って残ったら捨てる発想に抵抗があったし、自分が魂を込めたものを簡単に捨てるとか言われ『あ、違うな、この人』と感じてしまった」とのことでした。
長年制作活動に携わるクリエーターの方であれば、こういった話にピンとくる方も多いかもしれませんよね。その昔は、多めに作って余ったら廃棄!みたいな発想が、全部とは言いませんが業界内のムードとしてあった気もするので(そうじゃないわ!って方はごめんなさい)、かなり早い時期から環境意識も高くて志も高いクリエーターにとっては、その印刷会社の営業担当者の返答は、残酷・冷酷かつ想像を絶するものに思えたんでしょうね。簡単に言えば、アレコレやさしくない対応だったってことです。
環境にやさしいし合理的だし良いことだらけ
そんな過去のことを思えば、デジタル印刷が一般化して、状況は大きく変わりましたね。クリエーターの作品集に限らず、幅広くビジネスに活用されるチラシやポスター、DM等々、必要な時に必要なだけ作れるようになったことで、いろんな課題解決につながっているなーと、しみじみ思います。
思えば、フジプラスが提供する4つのステーションシリーズも、「たくさん印刷してムダにしたくない」「少しずつ試してみたい」「予定されたコスト内でできることをしたい」「とにかく捨てるってことに抵抗がある」等々の思いに寄り添うサービスなんです。思い悩んだり、困ったり、余ってゴミになったりっていうのは、いろんなエネルギーをムダにするってことですからね。ムダにしないで済む=合理的ってことです。そして、利用いただくかたに寄り添う気持ちを大切にしてますので、やさしさにはこだわっております。ここは、自信もって言っちゃいます。
〈おまけ〉印刷物も食材も⁉
やや余談にはなりますが、たくさんまとめて印刷し過ぎたらゴミになってしまう状況って、何かに似てると思ったら、食材ですよ!食材。日々のごはんの材料のまとめて買いにも限度がありますよね。賞味期限が長いものならいざ知らず、鮮度が問われる旬の食材を大量に買っても使いきれず腐ってしまいフードロス一直線です。今やSDGsを意識するのが当たり前の世の中なので、全方向への意識をしておきたいものです。
食材も情報も鮮度が命!ということで、必要な時に必要なだけ、の実践でみんながハッピーになれそう!というお話でした。次のかえるの当番回も、お楽しみに~!
※そうそう、カエルは環境調査等の指標になったりするんですよね。
かえるつながりネタで失礼しました。