逗子で活躍する人を町をあげて応援しよう!
僕は2013年〜2019年までマウンテンランニングの日本代表として世界選手権に出場した。
また、2019年からマスターズ世界選手権に出場しており、19年は7位、21年は11位だ。
逗子では残念ながら行政のスポーツに関する関心度は大変低い。
市長に表敬訪問する年もあればしない(呼ばれない)年もあったし、逗子市体育協会(現スポーツ協会)から成績は変わらずとも表彰される年とされない年があった。
簡単に言うと、取り上げてください!!ってゴリゴリにアピールすると表敬訪問や表彰につながり、黙っていると呼ばれないのだ。
これを変えたくて、僕は色んな働きかけをした。
学校を通ると、その学校の生徒が「〇〇さん全国大会出場!」とか、学校の生徒が活躍すると横断幕を掲げているのを見かけたことがあるだろう。
それを見て、「おお、この学校にはそんなすごい子がいるのか!」と思う人は多いはずだ。進学塾だって「〇〇名△△大学に進学!」とアピールする。
なんでか?
それが評判になるからだ。
けれども、残念ながら、逗子ではこういったケースはほとんどない。
ウインドサーフィンでは若い世界チャンピオンだっているのに。
これが嫌で担当所管の文化スポーツ課に掛け合って市役所内ではあるが、1回の吹き抜けから見えるようん「世界選手権出場」の横断幕的なものを掲示してもらったこともある。残念ながら継続されなかったが。
もし、自分の住む町に世界で活躍する若き才能や、素晴らしい行いをする人がいたら自慢に思ったり、嬉しいと思う人が多いはずだ。そして、それは町の自慢にもなり彼らの支援にもなる。
僕自身は競技活動で大変苦労をした。だから、どんなことでもいいからチャレンジする人や若い子たちが世界へ飛び出すための支援は町をあげてすべきだと思う。
何もお金に限ったことではない。地域紙で取り上げたり、「頑張って!」と声をかけられる機会が増えるだけでも支えになる。
僕は未来につながる取り組みを行い、自身の経験を踏まえ、変えられるものはどんどん変えていきたい。
【今後の予定】
4/10(日)第7回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺
2022年度「逗子ジュニアトレラン部」申し込み受付中。
*始めての方は事前にお問い合わせください。
「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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