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「ご当地スポーツとしてのトレイルランニング」実現にむけて
2022年に取り組みたいことが(本当はいくつも!)ある。
2022年に実現したいことその1
その1つが「トレイルランニング」をご当地スポーツとして定着させることだ。
何を持ってご当地スポーツとするのかは厳密な決まりはないが、地域に根付いているという実感や空気感、そして認知度だと考えている。なので、意識的にそう言った活動を大切にしている。
地域住民や行政からの理解と活動の連携、メディアを通じた発信、やや大仰に言うならばロビー活動も欠かせない。
と言ってもご当地スポーツになるのがゴールではない。
現在行っている各種活動を通じて、トレイルランニングが人々の暮らしの中で身近になり、「走らないけど山を歩こう」、「整備に参加してみよう」、「マウンテンバイクが面白そうだ」など、興味を持ってもらうこと、どんな形でもいいから参加してもらうこと、そして、広がりを持たせること。相互作用、化学反応が起こるように心がけている。
逗子には高いポテンシャルがある。
これだけ、山が身近にあるのだから、「海のまち」改め「海と山のまち」として売り出すべきだし、並行して保全や活用をすべきだ。そのためにはトレイルランニングは1つのキーワードであり、地域に定着を目指す上で子どもから大人まで親しめるスポーツとして重要な役割を果たしている。
トレイルランニングを通じて、土地勘を学び、コミュニティを作り、利用を通じてルートの維持につながる。あげればキリがないくらい、トレイルランニングが暮らしの中で身近になることは走らない人にも恩恵がある。
町の強みを活かして無理なく実現できる好条件にある立地なので是非とも実現したい。
そもそも単純に楽しいので理屈抜きで親しんで欲しい。
何より、夜明けを横目に山の中を走るのは爽快だし、日没を眺めるために高台に駆け上がりそれを楽しめるのは逗子だからこその強みだ。ライフスタイルとしてトレイルランニングという言葉を知らずにすでに行っている人もいるだろう。
このスポーツ(でありライフスタイル)がもっと自然に広まり、多くの人に楽しんでもらい、地域に定着していくよう逗子のトレイルの魅力をどんどん発信していきたい。
【今後の予定】
1/16(日)第3回YOKOSUKA Jr TRAILRUN & 駅伝 in 田浦梅の里
1/30(日)大楠山ミニマウンテンマラソン2021(崖崩れで11月から延期)
4/10(日)第7回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺
「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。
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