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山のゴミ拾いの難しさ

と言っても、これは海に比べての話。

ビーチの事例

かながわ海岸美化財団では、事前登録を行うと、ゴミ拾いに必要な道具が送られ、拾ったゴミは所定の場所に置いておけば回収してもらえるという素晴らしい仕組み
だ。

同団体のビーチクリーンボランティア募集について
https://www.bikazaidan.or.jp/service/volunteer/#bcu1

うろ覚えだけど、江ノ島あたりでは手ぶらで行ってその日にゴミ拾いをして所定の場所にゴミを置いておけば回収という仕組みもあったような。。。

海の近くに住んでいれば、朝の散歩を兼ねて、ちょこっとゴミ拾いをしたりと実施の敷居がとても低く、これがビーチに集まる動機になったり、オープンな場所であり続ける上で大きな要因だと僕は考えている。


対して、山はどうだろうか?

山の近くに住んでいたり、日常的に山に入っている人からすれば山歩きはなんてことないが、普段、親しんでない人からすると海岸でゴミ拾いと山歩きをしながらゴミ拾いではハードルの高さが随分と違う。

体力的な要素はもちろん、ビーチのようにオープンスペースなのは見晴らしくらいで、あとは道がクネクネと続いていたり、おしゃべりしながらゴミ拾いとか、あちらこちらに広がってゴミ拾いというのはなかなかに難しい。トレイルヘッドもあちこちにあったり、集合解散やゴミを集積するのに適した広い場所がどのルートにもあるとは限らない。

各地の事例はそれぞれであるが、海に比べて実施の敷居が高いのは間違いない。がしかし、ここを変えていかないと長い目で見てフィールドへの愛着を育てるのは難しくなる。たくさん拾うとかそういうことでなく、ゴミが落ちていたら拾い、そもそも落とさないように心がけるそのマインドが広がるだけでも随分と違う。

山のゴミ拾いもいいが、山の近くのゴミ拾いから始めてもいいのかもしれない。


【お知らせ色々】
5/15(日) 第8回YAMANASHI Jr TRAILRUN in 甲府・武田の杜
→エントリー受付中(参加費入金は5/12までにお願いします)

5/22(日) World Bee day in ZUSHI スロベニア発の国際記念日を祝うミニ
 コンサートとミニマルシェ   "~蜂蜜とパンとコーヒーと~"

6/4(土)Happy International Trails day トレイルクリーンナップ in 逗子
6/26(日)ジュニアトレイルランニングスクール〜少し長め、逗子〜葉山に
 かけてローカルトレイルを走ろう〜

7/10(日) 大楠山ミニマウンテンマラソン2022
→プレエントリー受付中(近日参加費入金のご案内をします)
9/25(日) 第7回NAGANO Jr TRAILRUN in 富士見高原(受付中)
・10/9(日) 第14回TOKYO Jr TRAILRUN
 兼U15ジュニアトレイルランチャンピオンシップ(*開催予告)
11/6(日) 逗子トレイル駅伝2022
 兼U12ジュニアトレイルランチャンピオンシップ
(受付中)

「RUNNING ZUSHI」
逗子市内池子の森自然公園内400mトラックを拠点にしたランニングチームです。Facebookページ
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宮地藤雄(みやちふじお)
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