【日誌】2023.2/17~2/20
2/17(金)185日目
2023年は「発信」することを意識的に行いたいと思っている。noteを書き始めたのもその理由から。今日からラジオもはじめた。その名も「ふじたまらじお」。リンクを貼っておくので暇な方は是非。
このラジオのコンセプトは「無駄な時間をしっかり無駄に使おう」。相方のたまねぎ図書さんとただ2人で不毛な会話をするという本当に無駄なラジオ。ただ、大切にしたいのはやっている自分達が楽しむということ。楽しくないと何事も続けられないと思う。
https://www.instagram.com/onionbooks/
参考までにたまねぎ図書さんのInstagramを貼っておく。こちらも暇な方是非。実在する書店と架空の書店の2人でお届けするラジオ。何でもやってみないと分からないし、実際に今回初収録してみて得たことも何点かあった。この調子で2023年はまだやったことのないことに挑戦したい。まずは一歩踏み出すところから。
2/18(土)186日目
先週から友人であるコスギ氏の写真展をギャラリーにて開催している。
https://www.instagram.com/kosugitakuya/
ギャラリーでの初の企画を素晴らしき写真家と開催できたことは大変嬉しく思う。ギャラリーがこの先、どのような使われ方をしていくのかが今から楽しみである。かっこつけてギャラリーと言っているが、自分の中ではギャラリーを作ったとは思っていない。どちらかと言うと多目的に使ってもらえるような場所にしたい。現に地域の老人会の場所として使いたいと言う声や地域の育成会の総会で使いたいと言う声などもある。「書肆ひるね」は人に分かりやすく伝えるために場所の定義として本屋と言っているけど、そもそも作った目的は一昔前の公民館のような役割を担える場所が地域には必要と思っているからである。ギャラリーを作ったのも手段でしかないし、自分に見えている未来はもっと先にあったりもする。開店当初に思い描いていた理想に近づいている手応えは間違いなくあるし、現状の課題はどう収益化していくかである。多分このことは誰しもが思うことだし、躓くところでもあるだろう。さあ、どうやって自分はどうやって乗り切る。成長した自分が見たい。もっと高みにいる自分が見たい。見せてくれ。自分ならやれる。見せつけよう圧倒的な覚悟の違いを。
2/19(日)187日目
先日、公開したラジオが思ったよりも反響がありとても嬉しい。それはそうと、先日新聞に掲載して頂く機会があった。結論から言うと、当初に伝えられていた取材の内容と実際に記事にされた内容が異なっていた。だからと言って、その記事に間違ったことが書かれていた訳ではないのだが、伝えられていた内容と異なりすぎていて驚いた。こちらが1番伝えたかったことが何一つとして記事になっていなかった。記事になり公になった以上は加筆・訂正されることはないが、それにしてももう少し良い書き方ができたのではないかと思う。勿論、記者に問い合わせて真相を確かめたけれどそれで何かが変わることはない。次回に期待しよう。今の気持ちは残念でたまらない。今回の新聞記事の内容に対して思う訳ではないが、できないなら言うなって場面が自分の身の回りで結構ある。そのことは自分自身1番気をつけていることだし、発言に責任を持つように意識している。どうですかみなさん?発言が無責任になってはいませんか?冗談ならまだしも、やるって言ったらしっかり全うしてほしいとあらゆる方面の方々に思う今日この頃。しっかりしてくれ大人たち。情けない。やるならやる、やらないならやらない。はっきりせい。
2/20 (月)188日目
ふとした時にアイデアを思いつく。「エウレカ」って言うらしい。自分で言うのも恥ずかしいのだが、夢の中ですらもアイデアが湧き上がってくる時がある。常に何かを求めていると言うことなのかもしれない。やりたいことがこの人生で全てやれるかと言われたらそれは現実的に考えて難しいと思う。だからこそ実現可能性が高い今できることに最大限を尽くしている。
やりたいことがない、やりたい仕事がない、自分に何ができるか分からないと嘆く人がいる。そのことに対して持論で答えるならば各人の経験不足だと考えられる。だがしかし、そうは言ってもそれは自己責任なのだろうか。はたまた社会のせいなのだろうか。どっちとも言えるかもしれない。ただ一つ言えることは、何でもやってみれば大体のことは何とかなる。自分は不器用なことが2年くらい前まで弱みだと思っていた。しかし、ある時考え方が変わって技術などの習得に時間がかかるだけのことだと割り切れるようになった。そうしたら気が楽になったし、そう思うことでどんなことにも積極的に取り組めるようになりはじめた。そうは言っても今現在もびっくりするくらい不器用なことに変わりはない。不器用なことはネガティブに捉えられがちだが、不器用な存在がいなければ器用な人も存在しない。世の中って多分役割分担されていて、自分の役割に気づくことができれば案外気楽に過ごせたりもする。つまり何が言いたいのかって、弱みは自分の中で勝手に決めつけているだけで、大したことではないってこと。履歴書とかにある、その類の項目は良くないと個人的に思う。弱みがそうなら強みもそうで、自分自身が強みだと思っていることは結構大したことがなかったりもする。要は自分の実力は自分が決めることじゃなくて、相手や周りが決めること。まずは目の前のことに一生懸命取り組む。それが1番大事。