演劇感想『母子観劇#黒塚』
内弁慶シスターズと一緒に母(私まりん)はスズナリに観劇いたしました。流山児事務所の芝居は2ヶ月ぶり位かな?前回のアリスちゃんはバンドマン息子と彼女ちゃんと観たので、シスターズとはヒmeコぶりですね。
黒塚感想『ややネタバレ含む』
専門家風のレポートはあえて専門家の方にお任せいたします。
長女感想
鬼のお母さんの髪型が散らかって変だった。雷がリアルだった。
次女感想
七緒さんの髪型が善逸(鬼滅の刃)みたいでかっこ良かった。
二人ともお話に満足していたので、あえて気になるものは髪型だったそうです。芝居が始まる前に長女からは『伊藤浩子さんが推し』であることを聞き出せました。
まりんさんの感想。
鬼婆伝説がメインにあるので確かに鬼滅の刃を連想する場面がありましたが、鬼滅の刃とは真逆の鬼退治方法だった所にファンタジックな甘味をおぼえました。
鬼滅の刃は魔法(血鬼術)を使える鬼に血を流して勝つ人間。
黒塚は鬼の心を恨みで持った人間が、魔法(陰陽師の術)で倒される。
戦による恨み仇討ち。そもそも戦をして侵略して奪う。それって今現在進行形。
シスターズと家に帰ってふと考えると近未来への不安にノックアウトされそうになりました。
鬼退治をすると言い出した呪術師が恐ろしい魔法(核)を使いませんように。
多分誰が観ても楽しめるお芝居です。もう一度観たいな。
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