自己紹介の仕方について改めて考えてみる
フジオカです。
生きてるウチには
何度となくやる機会が多い
・自己紹介
だけど、なんとなく自己紹介を
してるけど、
・自己紹介の伝える順番
・自己紹介で気をつけること
といった
”自己紹介のノウハウ”
を学ぶ機会って通常
ないんですよね。
個人的には”学校の必須科目”
にしてほしいくらい大事なことなのに。
私自身もここ最近このことで
掘り下げて考える機会がなかったけど
「You Tubeチャンネル用に
自己紹介動画をつくらなきゃ」
と考え始めたので、
この機会に改めて自己紹介の仕方。
これをテーマに語ってみます。
●自己紹介を行う一番の目的
まず、改めての質問なのですが、
「自己紹介を行う一番の目的って
一体何だと思いますか?」
いろんな考え方があると思いますが、
私の考える一番の目的は
【自分に興味を持ってもらうこと】
だと考えます。
・名前をフルネームで覚えてもらう
必要はなし
・仕事内容を詳細に覚えてもらう
必要もなし
兎にも角にも
「この人ちょっと面白そうだな。
もうちょっとこの人のこと知ってみたいな」
と思わせれば自己紹介の
目的はバッチリ果たせる。
そういうものと考えてるんですね。
●自己紹介を成功させるために
では、ここからは
・自己紹介を成功させる(興味をもたせる)
この目的を達成するために
どういう自己紹介を心がけたらいいか。
それを考える上で
いきなり正解を導き出すよりも
「これやっちゃダメだよね」
というNG項目をあぶり出していって
正解にたどり着く輪郭を際立出せるほうが
今回はよさそう。
ってことで、自己紹介の
NG項目をちょっと挙げてみますと、、、
①詳細を伝えようとする
②誰に興味を持たせたいか決めてない
③話の流れが無い自己紹介
④全ての自己紹介項目を均等に伝えようとする
⑤インパクトが無い(周りと一緒)
こんなところでしょうか。
①詳細を伝えようとする
自己紹介でやってしまいがちな
ミスの代表例がこれ。
気合いを入れすぎるあまり、
自己紹介という最初の場面で
「自分のすべてを知ってもらいたい!」
と気負いすぎて、相手がよくわからない
専門情報や、ローカルネタを詳細に
話そうとしてしまう。
別パターンでは「私は話すのが苦手だから」
という理由で、一つ一つの説明を
丁寧にしすぎるパターン
(だから話下手になるのですが、、、)
【自己紹介は自分に興味を持ってもらうこと】
これを最重要と考えるなら、
まだ関係性が出来てない人の話の
詳細なんて聞きたいわけもなく
「あ。。。もうちょっと、この人の
話を聞いてみたい」
くらいに短くするほうが
いいに決まっています。
②誰に興味を持たせたいか決めてない
これもやりがちなミス。
特にある程度人数がいる場での
自己紹介は
「全員に興味を持ってもらうのは無理!」
と割り切らないと、
すごくふわっとした
・誰に向けて話してるのかが
見えない自己紹介
となります。結果として誰にも
興味が持ってもらえず自己紹介の意味が
ない。。。というパターンも多いですね。
③話の流れが無い自己紹介
言い方を変えれば
・項目ごとにしゃべるだけのぶつ切り
の自己紹介
とでもいいましょうか。
「名前はこうで。住所はこうで。
仕事はこうで。趣味はこうで」
と淡々と抑揚なく
行う自己紹介。
これもよく見る自己紹介の形ですが
よく見る形だからこそ”全く記憶に残らない”
という自己紹介の目的を
一切果たしていないものとなります。
項目を淡々とって
一番退屈で聞き流したくなる
自己紹介パターンなのでこれは避けたい。
④全ての自己紹介項目を均等に伝えようとする
自己紹介と言っても
いろんなケースがあります。
・新たに仕事の同僚となる人への自己紹介
・取引先のお客様に初めて合う時の自己紹介
・婚活パーティーでの自己紹介
・趣味の集まりでの自己紹介
そのケースごとに
自己紹介で伝えるべきポイントは
変わります。
そこで、自分の自己紹介ポイントを
多くしすぎると全体がぼやけます。
それなら、ポイントを
絞ってそれ以外は軽く触れる程度に
いい意味で”アンバランス”な自己紹介が
出来ないと相手の記憶に残せない。
結果として興味を持ってもらえなくなります。
⑤インパクトが無い(周りと一緒)
これをどう説明しようか
ちょっと迷ったのですが、一応
書いてみました。
何度も書くけど、
【自己紹介は自分に興味を持ってもらうこと】
という目的を果たすには
大前提として”少しでも記憶に残させる”
ということを狙わないといけません。
それを考えたときに
周りが喋ってる自己紹介に
辺に空気を読んで合わせてしまうと
無難に終わるでしょうが興味も持ってくれません。
そういう意味で
インパクトのない、周りに合わせた
自己紹介って正直時間の無駄に終わると
思うんですよね。
ってのが私の考える
NG項目
これを逆にすれば輪郭が
はっきりしてきますね。
①ポイントのみを伝える
②伝えたいターゲットを明確にする
③話の流れをしっかり作って引き込ませる
④自己紹介の項目は絞る
⑤インパクトを持たせる内容を盛り込む
(特に序盤で)
これが、自己紹介をしていく際に
気をつけるべきことでしょうね。
私自身、いい振り返りに
なりましたがこれを見てるあなたは
どうでしょうか?
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