仕事の生産性を高める_ToDoリストの使い方__4_

付き合うと不幸になるお客の3つのタイプ

ロンバケ社長のフジオカです。

今回はお客さんと直接の対話が求められる商売をしてる人で

「こういう人をお客さんとして付き合い続けると遅かれ早かれお互いが不幸になるよ」

というお客の3つのタイプをご紹介。

客商売をやってると自社のサービスや商品に興味を持ってくれる人は全員大切にしようと思ってしまうのですが『こういう人は関わらせないほうがいい』というお客さんは確実に存在します。

今回ご紹介する3タイプのお客さんには出来るだけ関わらないようにしても、十分商売としてはやっていけますので勇気を持って関わらないようにしてください。

ってことで、1つずつご紹介。

①自分の正しいと思うことを押し付けてくる人

まず最初のタイプはこのタイプ。このタイプは大切な意見を言ってくれるので、貴重なお客さんと思いがち。

ですが、実際のところ本当に貴重なお客さんというのは『自分の意見は述べても絶対に取り入れてほしいとまでは考えない』んですね。

だけど、このタイプは別。自分の考えは正しいと心の底から信じてるので、意見に対して取り入れようとしないものなら「なぜ取り入れないのか?」と追求してくるパターンが多い

その対応に時間とエネルギーと奪われるので、生産性がまったくないんですね。

なので、意見をくれるまではOKだけど、自分の考えを押し通そうとする気配を少しでも見せてきたら関わりを断つように持っていく。

これとっても大事です。


②ひたすら依存してくる人

このタイプも一見めちゃめちゃありがたい存在です。自社のサービスや商品を心から愛してくれてるし凄く喜んでもくれるので。

ただ、こちらの商品やサービスに依存してくるレベルとなってくると話は別。例えば私はコンサルティングをやってますが依存してくるお客さんを万が一クライアントとして契約すると

・私が全部お膳立てをしてあげないと何も出来ない

という人になりますし、それで失敗でもしようものなら彼ら彼女らには『自己責任』という言葉は存在しませんので「あなたのせいで私は失敗した!!」と依存して愛情深かった分、その逆の感情も激しいです。

結果として、お客として付き合うのも通常の何倍もの労力がかかる上に、何かアレばこちらのせいにしてくるのでこれも無駄にエネルギーを奪われて終わるケースが大半

私なら依存タイプは絶対に近寄らせません。


③キレる人

これは当たり前なんですが、感情にまかせてくる人は、いくら論理建てた話をしても会話が成立しません。5才のワガママな子供を相手にしてるようなものなので、彼ら彼女らに何かしら納得いかないことがあれば、ただただ怒りをぶつけられて消耗させられます。

こういう人に使う時間は無駄そのものなので絶対に関わらない。そのように決めることがとっても大切です。


以上、付き合うと不幸になるお客の3つのタイプをご紹介しました。
普段意識しておくだけでも、こういうタイプに近づけるスキを与えずにすむので是非とも意識しておいてくださいね。


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