リクルートに入って「人生が変わる」は嘘じゃない

初めまして、普段はメディアや社内向けの配信で筆を取ることが多いものの、自身のメディアで何かを書いたりした経験はなかったのですが、これから「リクルートに転職したい人向け」に自身の経験をもとに情報発信していこうと思い、noteを始めました。

簡単ですが、自己紹介です。

・30代で2児のパパ
・リクルートで管理職経験
・投資家として上場株式投資、エンジェル投資、不動産投資を行う
・6社の外部取締役及び顧問
・転職メディアのコラム執筆者


リクルートグループは2014年に1.8兆円で上場し、数年前に私が入社して以降もどんどん企業価値を上げていき、今では10兆円企業となっていますが、それに従い、「リクルートで働きたい!」という相談も増えてきています。

リクルート株価推移※執筆時2022/1/10 過去10年


2021年の1年間で、私個人でも30件以上のリクルートへの中途入社希望者の相談を受けておりますが、彼らと話すたびに思うのは

「リクルートで働くことの価値があまり伝わってないな・・」
「この志望動機ではリクルートで働かないほうがいいな」

など、外部から見たリクルートの印象と、実態との大きなギャップを強く感じます

ただ、それはある意味当然です。

自分が経験したことない(働いたことのない)ことは分かる術がなく、たまたま出会ったエージェントさんがリクルートのことについて深く知っているはずもないからです。

しかし、リクルートへの誤解やミスリードをされたまま、中途面接を受けてしまい、見事に落選していくのは、たった1回の人生を考えた時に勿体無いという他ありません。

当然、私が伝えられることがリクルートの全てではあることは決してありませんが、自身の情報発信によって少しでもリクルートへの理解と、その出会
いによって人生が好転していく人が増えればいいなと思っています。


1つだけ私が間違いなくお伝えできるのは


「リクルートで数年必死で働くことによって人生は変わる」

ということです。


リクルートで働くと人生が変わる



私の最初のキャリアはなんの取り柄もない営業職でした。唯一あるとすれば、話すのが好き、くらいだと正直に思います。
そのため、他の営業マンが嫌がるようなめんどくさいおじさんと話すことも苦じゃない、というくらいしか秀でてるものはありませんでした。

そんな自分が自身の人生を真剣に考え、紆余曲折ありながらもリクルートに入社することになったのですが、(この辺りは別で書きます)リクルートへの転職によって人生が大きく変わったと思います

私だけではなく、後から中途で入ってくる人々もリクルートを経由することで大きく飛躍していった人をたくさん見てきました。

では、リクルートで数年働くことで人生が変わる要因は何なのか?
大きくポイントは3つあると思います。


実績が証明する"ビジネスマンとして成長"


まずシンプルに、ビジネスマンとしてのベーススキルが高まることが大きな価値だと思います。

リクルートで有名な言葉である「お前はどうしたいの?」を日々考えさせられることによって、「上司言われたから」「会社のルールで」のような思考停止状態を防ぐことができ、目の前に起きている出来事の本質は何なのなか?を問いかけることで思考力がつきます。

会社のカルチャーによるもの、そして何より一緒に働く人に焚きつけられて日々成長していくことができるのです。

実際にリクルートOBには多くの一流ビジネスマンが無数に存在しています。

カイゼンプラットフォームのすどけんさん、じげんの平尾さん、けんすうさん、日本サッカー協会会長の村井さん、USENの宇野さん、リンクアンドモチベーションの小笹さん、北の達人の木下さん……

名前を挙げればキリがありませんが、次世代の彼らの存在のような人たちと一緒に働く機会がそこらじゅうにあると考えるとワクワクが止まらないですよね

周囲に磨かれる起業マインド


仕事に関わらず、プライベートでも趣味でも、1番大事なのは「誰とやるか?」です。

人間は生まれながらにして、能力やスキルに大きな差はありません。
しかし、どんな環境に身を置くか?で埋められない程の差が出てきます

その点、リクルートは日本でNo. 1といっても過言ではない環境だと思います

他の大企業と比べて圧倒的に起業志望者が多く、彼らと一緒に時間を過ごすことで凡人だった自分にも変化が起きているのを何度も実感しました

結果的に起業をするのかどうか?は大した問題ではないですし、目指すべきものでもありません。

しかし、'会社に頼らずとも自分の力で生きていこうとする意識と行動力'はこれからの時代に不可欠なものであり、それが身につく環境に自身を置くことはその後の人生に大きなプラスになることは間違いありません


圧倒的なネットワーク


先に述べたようにリクルートのOBには偉大なビジネスマンが多く存在していますが、リクルートは一種のコミュニティであり、この組織に入れるのはビジネス人生において大きな価値を持つと思います。

実際に、リクルートから辞めてから、リクルートから発注を受けているケースも数多くありますし、元リクというだけで様々な方が面倒を見てくれたり繋いでくれたりします。

私の母校である慶應も三田会というものが存在しますが、同じような感覚があります。

優秀で尊敬できる人がたくさん存在し、ちょっとお節介すぎるくらいに色々と相談に乗ってくれてアドバイスまでもくれる、そんな偉大なコミュニティだと思います。


まずは自己紹介がてら、ざっくりとリクルートで働くメリットを記載しましたが、もちろんこれだけではありませんし、挙げたらキリがありません。

「もっと詳しくしりたい」
「こんなことも聞きたい」

ということがありましたら是非コメントを頂けたらと思います。

今後もリクルートなり投資の情報について、Twitterで発信していきますので宜しくお願い致します。



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