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【50代でIT業界から社会福祉士に転職して単身赴任でUターンした話】#14 就職活動①

こんにちは。
Fujioです。

会社を退職し、施設での実習を終えたあと、
初めて福祉の現場で非常勤で働きはじめた

ただこれは、資格を取るまでの間の予定だったので、資格の合格発表があった3月5日、合格発表を確認した後、前々から目をつけていた北海道にある地域包括支援センターの求人にHPから連絡をした

数日後、メールと電話で連絡があり、面接をして下さるとのこと
WEB面接でも良いと言って下さったが、是非行かせて頂きます!と答えた

目をつけていたというのは、、、

・相談業務および地域貢献がしたかったので地域包括支援センターが良いと思っていた(未経験の浅はかな考えで導き出した私の結論。イメージと合っているのかよく分かっていない)

・地元に貢献したいと思っていたので、実家を担当エリアとする地域包括支援センターが良いと思っていた

・たまたま実家を担当する地域包括が社会福祉士を募集していた

面接に向けて実施したこと

・履歴書、職務経歴書の準備
・志望動機等の整理
・法人のホームページ・資料の熟読
 (理念や基本指針、業務内容、規模等)
・ネット上で当該法人についての評判・
 記事掲載等を確認
・近隣地域の法人の調査
・近隣地域を含む人口や世代構成、
 地域包括数等の調査

思いつく出来る限りのことをやり、面接に臨んだ

面接から1週間後に電話連絡がくるとのことだったので、仕事中そわそわしながら待った
夕方になっても連絡が来ないのでこちらから連絡した

連絡は書面送付の予定となっていると言われたが、よければこの電話で回答すると言ってくれたので聞いた

不採用だった
やはりショックだった

家に帰ってポストを見たら、不採用通知があり改めてショックを受けた

はずかしながら、正直、採用頂ける期待が強かった

不採用理由はわからない

現状を知り、調子にのっていたと反省した
面接はそれなりに滞りなく会話ができたと感じていた
年齢や未経験に不安があったが、実習後の職場ではそれでも採用頂いたし、それを踏まえたうえで面接して頂いているから問題ないと思っていた
実習後の職場でも、転職することを引き留めて頂いたり、Fujioさんならきっと採用されると言われたりし、調子にのっていたのが出たのかも知れない

未経験でアピールポイントも少ないため、福祉の経験はないが社会人としての経験はあるので、それらを活かしていきたいというようなことを言ってしまったが、相手からしたらそんなのはいいから、早く経験を積んで基礎的なことを早くできるようにしろ!と思われたかもしれない

異業種で年相応にキャリアを積んだ50代のおじさんが、ほぼ未経験でぶっ込むというのは、難しいことなんだと改めて理解した
応募条件に合っているからといって採用頂けるような甘いもんじゃないと実感し、急にあせりも感じた

不採用で残念な気持ちに加え、これからどうするか悩んだ

地元に貢献したいという気持ちで地元の地域包括に応募したのだから、そこ以外の地域包括となると少し話が変わってしまう
地元にこだわり地域包括以外の社会福祉士(施設とかMSWとか)にするか、相談・地域貢献にこだわり他の地域包括にするか悩んだ


就職活動②へ続く

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