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【50代でIT業界から社会福祉士に転職して単身赴任でUターンした話】#10 試験勉強と試験当日

こんにちは。
Fujioです。

社会福祉士の試験勉強と試験当日について

社会福祉士をとるためには300時間の勉強が必要らしい
毎日継続して勉強すること、短期間で集中して覚えることは苦手だと思ったので、少しずつ時間をかけてやろうと考え、4月くらいには勉強を始めた

さぼる日もありながら1日1~2時間程度で、月30~40時間、10か月くらいのイメージ

ただ、結果的にこのやり方はよくなかった
 → ダラダラやってるだけで、結果あまり身にならない
 → 期間が長いと覚えたことを忘れる

試験が近づくと、短期集中が苦手だとか言ってられなくなり、必然と勉強時間量は増え、勉強中心の生活が作れるようになっていった

最終的な知識量のうち、11,12、1月で覚えた知識が7割くらいの気がする
ちょっと最初の数か月は無駄だったかも

YouTubeの動画と1問1答問題集をやることから開始した
問題集は何周もした
が、上記の通り、何度も同じ問題を間違える。もしくは間違ったり間違えなかったりを繰り返した

10,11,12月に1回ずつ、計3回、模試を受けた
10月、6割に到達せず、まぁまぁ初めてだしこんなものか
11月、6割に達成、順調にあがってきた、もう少しあげられれば安心だろう
12月、10月の成績に逆戻り、、、焦る

模試は本番より難しいから、、、と言ってくれる方もいたが、不安はぬぐえない

勉強方法を変えた
1問1答から、過去問中心に変更
模試と過去問を何度も解いた

さらに単語帳アプリ(スマホアプリ)を導入
人名、アプローチ名、計画、年表等々、混同するものを中心に単語帳を作った
エクセルで作ったCSVデータを読み込めるので、問題作成にそれほど手間もかからない

これはかなり良かった、仕事の行き帰りで一気に知識量がアップした
自分で問題を作るので自分の弱いところをピンポイントに強化できた

試験前までにある程度の知識を習得し自信がついた
逆に直前の1~2週間は、それらを忘れないように知識を増やすことよりも落とさないことに注力した

試験当日

緊張や雰囲気、二度とないと思われる貴重な経験を楽しもうと思った

試験会場に向かう途中や試験直前の待ち時間で、通信の入学、レポート・スクーリング、実習、試験勉強、退職等々を思い出し、何となく良い気分に浸った
福祉分野に転職しようと思ってから数年。ついにここまで来たかと思った

緊張し過ぎることもなく、たんたんと解くことができた
試験終了後は、思っていたより開放的な気分にならなかった
やはり解答が気になった

試験が終わることを知っていた友人に飲みに誘われたが、何となくそんな気分になれずお断りをした

午前分の解答速報はネットで早々に出ていたが、午後分は18時くらいだった
無事、安全圏内であることを確認したところで、ようやく「終わった~~~」の気分

安堵感と共に急に飲みたい気分になり、先ほどの友人にお詫びを入れつつお誘いし、飲みに行った
この時の気分は忘れないようにしようと思った


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