【50代でIT業界から社会福祉士に転職して単身赴任でUターンした話】＃19 旅立ちの日①

こんにちは。
Fujioです。

旅立ちの日

出発の日の前日の夜まで、仲間に送別していただいた
手続きに漏れがないか、仕事は良いスタートをきれるのか、どんな生活になるのか、北海道に行ってからのことで頭がいっぱいだったこともあり、自分としては「別れ」的な感情はなかった。。。無いと思っていた。。。

以下、空港に向かう電車の中で、送別してくれた仲間のグループLINEに送ったメッセージ

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しれっと、北海道に行こうと思ってたのに、、、
東京に居ようが北海道に居ようが、たいした問題ではないと思っていたのに、、、
テレビ電話もあるし、ちょこちょこ帰ってくるから、離れていることを感じないと思っていたのに、、、

みんなが、たくさんの想いをぶつけてくるから、
みんなが、大きな大きな想いをぶつけてくるから、、
みんなが、そっと送り出してくれないから、、

今、寂しい気持ちでいっぱいです。
とても寂しいです。
不安です。
こわいです。

朝から二日酔いで、ダルくて、元気が出ないと思ってたけど、、、二日酔いのせいじゃない。
寂しいからだと気がつきました。

寂しさを味わうなんて、思っていませんでした。

電車の中でおじさんが涙を流しながら、スマホを打ってます。
鼻水もとまりません。

でも、後悔は１ミリもありません。
逆にこんな寂しさを味わうことができて、良かったと思ってます。
寂しさを打ち消すように、やる気が増殖中です。

空港に着いて、個室に逃げ込みました。
涙がとまりません。

心を落ち着かせて、涙を拭いて、鼻水もふいて、北海道に向かいます。

みんな、ありがとう。
（妻の名前）、ありがとう。