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【50代でIT業界から社会福祉士に転職して単身赴任でUターンした話】     #6 退職

こんにちは。
Fujioです。

通信課程の学校に入学して翌年の8月に約25年勤めた会社を退職

このタイミングにした理由は、9月から1か月間の実習がはじまるから

会社に事情を話していたので有休でもいけたが、
実習中に会社スマホに連絡がくる可能性があること、
無くても何かと気になることを考え退職を決意

会社に未練は無かったが、給料に未練たっぷり
しかし、退職金に思考を狂わされ、まぁ何とかなるかの気分

退職1年前には、転職を考えていると上司に伝え、
年度初め(退職4か月前)には、8月で辞めると報告

早めに伝えたのと、ちゃんとした会社なのとで、
8月はおおむね有給休暇とさせて頂いた

退職はあっさりしたものだった

  業務引継ぎは十分に終わっている
  ちょうど大きなプロジェクトが終わったタイミングでやり切った感
  昔の苦労とか振り返らないタイプ
  既に多くの仲間が退職しているので別れは慣れたもの
  親しい仲間は退職後も付き合いがあるので寂しくはない
  送別会は恥ずかしいので丁重にお断りした

  何よりも、頭と気持ちが既に次に向かっていた

ただ、この会社には大変感謝している

  ITスキルだけではなく、どの仕事をするうえでも
  通じる重要なスキルをたくさん習得させて頂いた

  会社・仕事・組織の難しさ、怖さを知った

  自分の限界を知った

  たくさんお金をもらった

  自分のやりたいことを見つけさせてくれた

この会社で働いていなければ、
このタイミングで福祉の道に進むことは出来きなかったであろう
福祉の道に進むことを考えなかったかもしれない

ある程度の自信と、ある程度のお金、
そして、少しの挫折を得て次のステージへ


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