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■ダンサー人生[第三十四話]

あなたは、自分の中の「本当の姿」を知っていますか?そして、その本当の自分に変身する鍵を手に入れましたか?誰も知らない、本当の自分に会いたいですか?yesであれば、この話(ストーリー)をヒントに、本当の自分に会う鍵を見つけてください。■■■

■北海道YOSAKOIソーラン始まりと終わり■

北海道YOSAKOIソーラン合同チームメンバーには、人間として魅力的な人しか、いなかった。少し極端かも知れないが、本当に、皆、魅力的な人達だった。北海道合同チームメンバーの多くは、各よさこいチームのチーム代表をやっている方。つまり、よさこいチームを立ち上げた方である。やはり、人をひきつける力があり、それは、オーラの様なものでもあり、つまりは、人間の魅力である。一人の女性についてお話すると、その方は〇〇流星〇〇隊というチームを立ち上げた方。とても笑顔が魅力的な女性だった。話しが楽しく明るい。人の話をよく聞いてくれる姿勢には、安心感を相手に与える。大勢の方々がこの人に集まる理由がここにあると思った。私は、特にこの方と意気投合することが多かった。いろいろ話しをする中で、私と同じ年だと言うことも分かり、話題が合うことに納得出来た。チームを立ち上げた方々に共通して言えることは、人としての魅力的な面が、大切なのだと改めて教えてもらった。このような方々が100人集まった合同チームには、大きなトラブルは起きないのだ。皆が利他愛の姿勢だからだと思った。皆が仲良く、嬉しいときは、みんなで喜び合い。時に励ましあった。私は、こんな素晴らしい愛に溢れたチームのメンバーで幸せだ。私の北海道YOSAKOIソーランは、幸せに包まれて閉幕した。

💚人を愛するポイント💙         ●私は、幸せなダンサーだ。だから、人にも幸せを捧げる事が出来るはずだ。

第三十五話に続く

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