花だより ささやかな里の花見
木工小屋の扉を出て、すぐその目の前に、この↑桜があります。
元々は身内が盆栽として楽しんでいたものを地植えにしたら、
そのまま育ち、今では2m位の高さになっているでしょうか?
私の花見は、毎年、この桜。
木工小屋へ向かう
作業の合間に所用のために外へ出る
そして
作業が終わり外へ出る
そのたびに
風に吹かれては、そよそよゆらゆらと揺れる この花が見られます。
私の、ささやかな花見。
さて、こちら↑は本物の紅梅。 こちらも今が満開です。
[本物]と書きましたのは、以前、この木に夕日が当たって真っ赤に染まり
まるで花が咲いているように見えた景色をご紹介した事がありましたので
それではなく今回の写真は本物ですよ~と改めてご紹介をさせて頂きました。
ちなみに、こちらは借景です。
桜が咲く頃にはいつも、花冷えという言葉に表される
春とは思えない冷え冷えとした寒い日がちらほらとありますね。
今日は正にそういう日。 木工小屋の薪ストーブを炊きつつ、今日は
まもなく始まる出店へ向けて、和鑿(わのみ)の研ぎ作業をしています。