推しとしての好きと、恋愛感情の好きって私の中では違う。同一視するファンがいてもそれはそれでいいと思う。私には関係のない話なので。 最近吉本所属の芸歴一年目の子を応援してるんだけど、兄さんらと違ってまだまだライブの本数がぜーんぜんない。そんな露出の少ない子をどこで見つけたかと言うと、SHOWROOMというライブ配信アプリだ。 SHOWROOMをどれくらいの人が知っているかわからないけど、YouTubeの生配信やインスタライブ、TikTokライブなんかとそう大きな差は無い。 コ
4月に入社したので正確には4ヶ月、もう少しで5ヶ月経つ。 経験0、知識0の状態で飛び込んだ介護業界。詳しくは以前書いたのでもしよろしければ読んでみてください。 スクールに通ってはいるものの未だに出来ないことというか慣れないことが多い。 上手くいかないことがある度に、講師の先生にきいたり、経験のある知り合いにきいたり、ネットでいろんなものみたり、初心者なり復習と反省を繰り返してやっている。 シフトの都合上、入浴担当になることが多い。お風呂が好きな人もいるが、大抵の利用者は嫌
4月から新しい仕事を始めた。 今までまったく視野に入れていなかった介護の仕事だ。知識も経験もない状態で走り出してみたけれど、やっぱり勉強せねばいつか絶対に何か良くないことに巻き込まれそう……となって資格をとるためにスクールに通いだした。 職場は50人規模の老人ホーム。大体が認知症を患っている。身の回りにそういった高齢者がいなかったので、仕事に就いて初めて認知症の方と触れ合った。 入職して3日目、お花見イベントがあった。施設の玄関に横付けされたワゴン車に、参加を希望した利用
4月が好きだ。父親のことを思い出すから。 朝方にウーウー苦しんで、パッタリ亡くなってしまった父親。 頼りない母とまだ4歳の弟を残して逝ってしまった父親。 前の日の夕飯に「女ひとりでもしっかり生きていけるように手に職つけるんだぞ」って言っていた父親。 最後の最後の会話はドア越しだったね。 40そこらの若さで逝ってしまった父親の墓前に菊の花はどうしても合わないような気がして、春の花を買って一人で行った何回目かの命日の墓参り。その花を見る度にあの日を思い出す。 4月が好
なんとなく日記を書こうと思ったのです。 そしてさらになんとなく有料にしてみようと思ったのです。知らん人の日記をお金払って読む人いるのかなって言う本当に純粋な気持ち。いたら興奮しちゃうな。物好きがいたもんだなって。 2月1日(木) 結構大事なお客様のご予約があったので店内がピリついていた。 どんなお客様であれ変わらず対応しろよって思うんだけどそうはいかないらしい。焦りとか緊張を他人にまで押付けてくる人は嫌いだ。 2月2日(金) 休みだったので朝はゆっくり10時まで寝て、起き
東京ドームに行ってきた。 ここ2.3年まともにラジオも聴けてないしテレビも特定のものしか見ていないのに偉そうにチケット当てて行ってきた。 今も熱い気持ちで応援してる人が入れなくて、自分みたいな人間が入ってもいいものか…とちょっとナーバスになった時期もあったけれども、そんなの関係ないかと持ち直した。私は〝 あの頃 〟の自分に会いに行くんだ。 ちなみに、当日春日さんが 「東京ドームの前日なのに放送聴いてないのはヤバいでしょ」 って笑ってたけど、ごめんなさい聴いてないです。あの瞬間
高校を卒業してすぐ地元で就職した。 本当は助産師になりたくて医療系の大学を志していたけれど、叶わなかった。 今思うと、大学受験というものをわかっていなかったんだと思う。私の住む町には大学がなくて、進学したい人はみんな早いうちに地元を出て、残っている人は勉強のベの字も見たくないというような人ばかりだった。そんな環境で意識を高く持って外に出ていった若人たちは本当に偉い。 大学のオープンキャンパスも高3になってようやく行った。そもそも大学に入るということを舐めていたのかもしれない
ふとした時にあの夜どうしてあんなに泣いたんだろうと思うことがある。 2023.5.20 THE SECOND という結成16年以上の漫才師による大会があった。 大宮セブンが好きな私は出場者の1組である『囲碁将棋』を応援するために、仕事終わりの疲れを引きずりながら帰宅した22時から追いかけ再生し始めた。 囲碁将棋組の傘下であり、私の推しである『タモンズ』は惜しくも32→16の段階で振り落とされてしまったが、兄さんたちが決勝まで上がったのであればこれは応援するしかない。もちろ
単刀直入にいうと、連絡を返してこない人間が不思議でしかない。 例えば、 『この作品を読んだ感想を教えてください』みたいなことだったら時間がかかるのはわかる。私が理解できないのは会う約束をしてる最中に連絡が取れなくなる人。 会う気がないなら適当な理由を伝えて流せばいいのに、何を弄んでくれてんのと思ってしまう。こちらとしてはのっぴきならない事情でない限りあなたとじゃなきゃダメな理由は無いので他の人を誘うなり一人で行くなり予定を立て直すのに、その時間を奪わないでほしいんだよな。
どういう経緯でと思うかもしれないが、それはとても単純で、推しがクラウドファンディングで「 ライブ後の打ち上げに参加する権利 」を売っていたからだ。 今回が初めてではなく、これまでにも同様の権利や「 みんなで草野球しよう! 」みたいなものも売っていた。ファンとの距離がおバグり遊ばせてるタイプの演者で実はそれが少し苦手だったりした。 舞台に上がる者とそれを見守る者が、なんの隔たりもなく交わるなんてありえないと思っていた。 この感覚をどう伝えたらわかりやすいか考えて何度も書いた
最近よく「好き」という気持ちについて考える。 私は女の体で生まれて、異性を好きになる人生を歩んできたけれど、それは本当に自分の考えでそうしてきたのだろうか。 異性を好きになるものだ、という固定概念に囚われていたのではないだろうか。 そういうことを考えているうちに、夜がどんどん更けていってそのしわ寄せで朝起きられなくなる。よくないね。 生まれた時から「誰が誰を好きになってもいいし、どんな自分でも好きでいていいんだよ」って教えられていたら、そういう世界だったら私はどんな人間に