古代小麦の麦蒔きレポート
こんにちは。富士なかいま農園のあいさんです。10月下旬、古代小麦の麦蒔きイベントを開催。みんなで鍋も囲み、とても有意義な日となりました。
矢作先生、富士河口湖町に現る
初日は、「なかいま(中今)」の生みの親である矢作直樹先生が登場。※矢作直樹先生プロフィールhttps://yahaginaoki.jp/
先生と一緒に種に「氣」を込めるなど、波動の高まる時間を過ごすことができました。私の描いた似顔絵と快く写真を撮って下さり、ありがとうございます^^
古代小麦の種はデカい
今回蒔くのは古代小麦(スペルト)、ライ麦、えん麦の3種類。それぞれ比べてみると、古代小麦はとても大きくてびっくり。
外皮が厚くて硬いので脱穀しずらいのですが、これが害虫や悪天候から守ってくれるそうです。(なので無農薬でも栽培ができる)
みんなで畑で麦蒔き
畑に移動し、すじ蒔きや三角ホ―の使い方を説明。溝を作る人・種を撒く人・土をかぶせる人と交代で行いました。
手作業なので手間がかかりますが、あえてそれを体験することで、
来年以降どこを効率化すれば良いのかが見えできます。
麦蒔きの合間に、男性陣には草刈り体験もしてもらいました。
今回の麦蒔は「不耕作」といって、あえてトラクターなどでかき回さないで、そのまま稲狩り後の田んぼを使っています。
稲の根元が残っているので、その部分を刈ってもらいました。
(Yさん、お疲れ様でした!!)
野菜の収穫
麦蒔き後は、別の畑に移動して野菜の収穫体験。無農薬の美味しい白菜や、枝豆をお土産にしてもらいました。
みんな夢中で枝豆を収穫していて、見ていて面白かった!!
念願の矢作先生とほうとう鍋
畑から帰ったら、お楽しみのランチタイム。
今回は山梨名物「ほうとう鍋」です。
あえて野菜と揚げ豆腐がメインの野菜ほうとう。野菜があま~くて大好評でした^^
食べながら、世界情勢や登山の事など、なかなか講演会では聞けない裏話も聞けて、とても贅沢な時間に。
始終、矢作先生がリラックスされていたようで、それも嬉しかったです。
縁もたけなわで、名残惜しくもお開き。
皆さんに、また来ますと言ってもらえて開催して良かったなと思いました。
雨の中、みなさん本当にありがとうございました!