イバラでペアPTをやった話
クリス君をみてくれ(サムネ画像)
この記事は定期ゲ・Advent Calendar 2021 甲の12/2分に寄稿した記事となります。何の因果か2番槍をとってしまった。もうちょっと後ろ日付にも空きあっただろ!ばか!!この記事は今年の9月末に最終更新を迎えた定期更新ネットゲーム、騒乱イバラシティの個人的な感想の記事となります。
で、お前誰?
イバラシティではENo.72 Will Vesperでした。ハザマではウィル(上の銀髪の兄ちゃん)、リアルタイム交流のイバラシティでは守屋弓弦(下のパーカーブレザーの少年)が実質メインでしたね。まあ、この記事はハザマの事しか書きませんが……。
PT結成
メインのウィルはりすげの過去作、セレッシャルコール(以下セレコ)からの続投キャラとなります。前からイバラシティの情報だけは出ていて、セレコで一緒に暮らす事になった九十九さんちのクリスくん(上記イラスト参照、九十九さんに掲載許可は貰っています)と一緒に出そうね!という話はだいぶ前にありました。というわけで組むことになり。組む前に決めたのは、「私がデータ面全部やるからやりたいことの意思表示と継続だけよろしく!」という完全独裁政権。
で、イバラシティは最大4人PTですが……。私とも九十九さんとも相性が良く、方針が合いそうな人のアテがない!
そうだ、ペアで行こう。
ペアのいいとこ、わるいとこ
組む前から懸念していたのは生産が自PTだけで完結できないのと、ボス戦は4人前提なので挑むの厳しいかなー、といったところでした。
生産に関しては移動先合わせて余った枠とか融通しようぜ!というゆるい同盟を組んだりしてそこまで苦労はしませんでした。私に関しては外部との取引は全く苦ではなかったですし、どうせ上位生産が出たら4人PTでも完結できなくなるから別に変わんなくない??ただ、上位生産は積極的に回収して需要のある枠にしておくというのは意識していました。
ボス戦に関しては初見じゃなければちゃんと装備と技をかき集めて戦闘設定詰めればなんとかなりました。ペアで黒龍白龍とか少女2人撃破も可能でしたし。
◎クリス君がかわいい
惚気か?はい。
〇打ち合わせが楽、意思決定が速い
うちのPTは基本時間を作ってボイチャで打ち合わせしていました。
ペアなので「いつ暇?」だけで打ち合わせの日時が決定しましたし、何か変わったことをやるにも確認するのが一人だけで済むのが楽でした。
こういうグロ画像が生成されるリスクが無いのは安心。
〇見るべきデータが少ない
PTの人数が2人なので、把握しておくべきデータが単純に4人PTの半分で済みます。スキル、研究、装備、その他持ち物など、イバラシティは1人のキャラクターにかなりのデータが付随していたのでとにかく負荷がでかい。人数が多いと見切りとかも複雑になりますし。負荷で言えば半分以下になってると思います。
〇フットワークが軽く、PT外の出会いが多い
最前線の開拓をしていたこともあり、引率したりされたり、イベント地点での共闘などで数えてみたら合計11人もの方と臨時PTを組んでいました。臨時PTで出会いが多いというのはなかなか新鮮で楽しかったですね。引率もペアなのでスムーズにできました。
×臨時PTでの決闘は無理ゲー
強制決闘になった後の話ですが、同格以上の相手に当たった時点でほぼ終わりです。多人数でしか見ない技の研究抜け、普段少人数で完結しているが故のシナジーの薄さ。アクティブにやっててPTメンバー間の連携考えてるところに勝てるわけがなかった。
×リソース面が辛い
人数が少ないという事は収入もドロップも4人PTの半分。動かせるお金と素材は常に足りませんでした。まあ、作らなければいけない装備も半分ではあるのですが、抽選枠が少ないのが辛かった。4人ならだれか1人くらいはその地形の良ドロップを拾ってきてくれる目がありますが、2人だとそうも行かず。エイドにできる敵の選択肢も少ないんですよね。地形ドロップが桃、柿、火焔茸の3択で火焔茸2つ拾った更新はマジでキレた。
決闘の生存戦略
ここからはガチ対人初めての私がやっていたことです。最初は決闘はサボってたんですが、公式からのアナウンスで強制化になるよー、とあり。強制になる前に塩梅を見るためにぼちぼち戦い始めていたのでした。
基本単位ペアでいること
世界観的に対人強制もあり得るということもあり、始まる前から決闘のこともある程度頭に入れていました。ガチ勢PLはだいたい4人で組むだろう、という読みの上、ペアは見るべきデータも少ないし、穴場でそこそこ勝てるのでは?という考えのもとでした。ペアでの最終戦績は10勝3敗3分、ギリギリBランク滑り込みとなりました。
徹底的に『勝負』をしない
先述の通り、私はガチ対人に向き合うのはイバラが初めてです。ハッキリ言って戦術眼は無に等しいです。戦術がダメなら勝つためにはスキル、研究、装備の戦略の段階で上を取る、そして戦略段階の有利で轢き潰すかハメ殺すかというパターンで通しました。
異常耐性がぬるいなら異常でドロドロにしたり、射程1の武器しか持ってないならエイドを立てて後ろで悠々と過ごしたり、充填付加を持っていないようならSP攻撃でロックするなり、あらゆるハメの手札をかき集めました。ペアはソロほどではないにしろ、搦め手への対策が薄めのPTが多かったので結構刺さったように思います。
なおかつ火力が上がってからはイニシアダイス勝負すらも避けるという選択肢を取りました。そう、虎視スタイルのアタッカーです。相方が疾駆のサポーターなので、強襲だろうと虎視だろうと元から後ろでフォローしてくれる人間なんていないわけで、MHP以上のダメージを出しさえすれば即死が狙えるのは非常に魅力的でした。回復技を気にしなくていいので回復技に回す分の研究枠をSP攻撃とか弱点の無属性に回すことが出来ました。
飽和作戦
イバラシティの決闘のキャンセル枠は1人1枠です。つまり通したら死ぬ技がキャンセル枠より多かったら死にます。ゴッズディサイド、ソウルビート、ワンダーランド、スぺタイ全部持ってるぜ!どこからでもキャンセルしてこい!!どう頑張っても2つは通るけどな!!という心意気でいました。
おわりに
主に強制決闘と陣営戦の仕様と終盤のストーリーはだいぶもやもやが残りましたが、それ以外は非常に楽しめたゲームでした。りすありがとう。
PvP強制じゃないイバラシティみたいなシステムの定期またやりたい!!
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