目標の定め方・達成のしかた
マインドセット・目標達成
この記事を読んでいるあなたは何か自分なりの理想の人生があって努力をしているかもしれません。
あるいは、しっくりしない現状をなんとか打破しようとして何か別の世界を探っているのかもしれません。
そしてインターネットを使ったビジネスに興味を持っているのだろうと思います。
私自身、安定企業のサラリーマンでもなく、当然収入も低く、先行き不安だらけのオヤジでした。
それからインターネットビジネスを知り、取り組むようになり、最初のうちはまったく成果が出ず、
何にもならない時間が長く続きましたが、次第に成果を出せるようになってきました。
もちろん、途中でほぼあきらめて何も手につかなかったような時期もありました。
ですが、一番大事なことは何がなんでも「継続」だといえます。
そこで目標を達成するマインドセットのコツというものを私なりにまとめたいと思います。
目標を書きだす
まず最初に必要なことは目標が何かをしっかりと定め書きだすことです。
ととえば、今現状を打破していっぱい稼ぎたい、とか会社にしばられる人生から自由になりたいとか
漠然と考えているとします。
しかし、そういった漠然とした目標では弱すぎます。
目標をもっと細かく分解してより具体的なものにしていく必要があります。
そしてそれを言葉にして紙に書きだしましょう。
どんな状況になりたいか、それを達成した時はどんなことをしたいか、どんな未来がまっているのか?
そういう観点から具体的に書けるだけ書いてみましょう。
言葉に書いてみると自分で本当にそうなりたいか問いかけるきっかけにもなります。
そしてそれを修正することになるかもしれません。
そういう作業を繰り返すと本当の自分の目標が見えてきたりもします。
その結果、精度をました自分の目標というものが出来上がります。
それを紙に書いて、毎日をそれを見るようにします。
そうすることで自分の中に目標に向かうベクトルが生まれ、潜在意識の中にそれが刻まれ、そのベクトルは自動的に動くようにもなります。
ポイント 目標をできるだけ明確にする。
目標を細分化する。
さて理想の最終目標を決めたら、それをいつ達成するかです。
将来のいつかではやはりダメです。
たとえば現時点での最終目標を5年後に達成すると具体的に決めます。
そして次に5年後にそうなるための半年後、1年後、2年後、3年後に達成すべき状況も具体的に設定するのです。
つまり大きな目標を小さく分解していくのです。
そうすれば大きな目標を達成していくのに前段階ですべきことが見えやすくなります。
この1年後、2年後と細分化した目標も紙にできるだけ具体的に書くようにします。
最初のすべての目標とこの時系列に細分化した目標を書いたものは、常に忘れないように見るようにします。
1日1回は見るようにしましょう。
さて、それではこの目標を実現するために次にすることは行動です。
行動といってもじゃ何をすればいいの?
と思うことでしょう。
何をする=つまり手段ですね。
この手段について、ここでは具体的にこうしてください、ということは言いません。
手段をみつける方法
前述した、目標の明確化と細分化を徹底的にやっていれば、おのずと手段は見つかってくるものです。
先ほどの細分化した目標の半年後の目標を見てみましょう。
それをさらに細分化していきます。
1か月後の目標、1週間後の目標も定めてみます。
1週間後の目標まで細分化できれば、そこに書かれていることが、具体的な手段をほぼ限定しているはずです。
たとえば3年後に焼き鳥屋を開店させる目標だとします。
それを細分化して逆に遡っていきます。
2年後は資金の50%を貯金している。仕入れ先、厨房機器調達先を具体的にしていく。人材の目星をつける。
1年後は、立地条件、規模、メニューを決める、
マーケティングを策定していく。
半年後、・・・お店のコンセプト、スタイルを立案する。
1ヵ月後、資金作りスタート、料理の仕方、マーケティング等の勉強スタート。
などど分解していけば、今やるべきことは見えてくるでしょう。
まずは資金作りのために、貯金をする。節約をする。
そのための仕事につく等、具体的に今できる手段が定まってきます。
なので目標を明確化することが
現実の細かいやるべきことまでわかってくる方法なのです。
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