僕らは皆生きている

僕は「企業」で働いた事がない。
就職活動はしていない。
四年生の大学をさらっと卒業して、今に至る。

アルバイトはたくさんした。
飲食業
ゴミ清掃員
郵便屋さん
解体屋
大工

色んな世界がある。
色んな仕事をしてみると思う。
その世界には、その世界のルールとモラルがあり、
知らない誰かが、知らない誰かの為に仕事をしている。

世間は狭いが、世界は広い。
自分が想像もしていない事を生業にしている人がいる。

ミュージシャンは音楽に関わっている瞬間に輝く。
ライブもそう。
制作やスタジオ活動もそう。

ミュージシャンに関わる仕事も多い。
マネジメントやCDショップ・楽器屋。
PAや照明、ライブハウススタッフなんかもそうだ。

ステージに立つ人間は、
そういった人たちの手によって支えられている。



そんな事はどうでもいい。
むしろ、気にしないで楽しんでもらいたい。

僕らは様々な人の手によって活動の場を与えられているが、
支えになっているのは間違いなくフロアにいる皆の目と拳である。

だからどうか、信じてほしい。
君の目と拳が、
ソウルフードのような音楽には必要な事を。

悩みの無い拳も
後ろ髪を引かれている拳も
涙目の拳も
爆裂笑顔の拳も

全てかっさらって、
僕たちはステージ上で輝けていると思います。

1/5は、その思いが尚更たくさん感じられると思ってます。

あと30日。
今日21時に全アーティスト解禁です。

BEERROCK4弾


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