逃げなければ、その場所が前線だ

「伝えたい事など、もう無い」

と僕の好きなボーカルは言っていた。

伝えたい事は

好きとか

頑張ろうとか

生きていこうとか

死ぬなとか

嫌いとか

お前には負けねぇとか


そういう言葉に集約していく。


確かにハッとさせられる新しい事実など、もうないのかもしれない。

その表現力や比喩、日本語ならではの言葉回し、美しさ。

拳をぐっと握ってしまう感覚を覚えてしまうと

そういった表現に熱さを覚える。


ライブハウスの拳も

流す涙も

挙動すら許さない震えも。

与えられた「言葉」にではなく

言葉と音によって様々な感情が自分の中で結びついた瞬間。

俺たちは明日への活力していけるのだ。


そんな日々を君と過ごしたい。

あと37日。

BEERROCK4弾


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