藤本産業の強み メーカー編Vol.1
今回の投稿は“藤本産業の強み”と題してメイン仕入先、ボルトメーカー「金剛鋲螺株式会社」さんをご紹介いたします。
金剛鋲螺さんは国産品でも特に品質にこだわり、長年の実績により「ハイククオリティー」を実現しておられます。信頼のおける「ねじ」をお探しの皆様にお勧めです!
金剛鋲螺さんってどんな会社?
1956年の創立以来、メイドインジャパンの安心を届けてこられた“ダイヤ菊水”ブランドの金剛鋲螺(株)さん。顧客の皆さんの様々なニーズに対応し続けることで商品アイテム数は、累計30,000種類を超えています。
通常の六角ボルト(M3からM24)や組込み六角ボルト(M6からM12)、更には特殊冷間圧造部品(最小材料径φ1.0)まで幅広く生産が可能です。
また強度区分4.8の六角ボルトについては全ての仕上げ程度を「上」にて製造して高品質を追求しておられます。
金剛鋲螺さんは創立当初より、「以和為貴(和を持って貴しと為す)」という社是のもと、お客様を第一に考え、品質面に強い拘りをもって、社員全員が一丸となって事業活動に取り組んで社会に必要不可欠な「ねじ」を提供してこられました。
また、日本の冷間圧造六角ボルト(JISB1180上規格)メーカーでは、日本で一番早くISO9000の登録認証を取得されました(登録日1995年9月29日 当初はISO9002。現在のISO9001)。過去には協力会社のISO取得のコンサルティングも行うなど一早く品質マネジメントシステムの構築に取り組み、品質の向上に努めておられます。
ブランドマーク「ダイヤ菊水印」
ブランドマークの“ダイヤ菊水”は「菊水が示す如く強い、ダイヤの如き美しいボルトを作ろう」という金剛鋲螺さんの気持ちの現れです。「ねじの生産・販売活動を通じて、 会社の永続的な成長と全従業員の幸福を目指すと共に、 社会の発展に貢献する」という企業理念を持って「産業の塩」ともいわれる社会に必要不可欠なねじを提供し続けておられます。
金剛鋲螺さんの強み
金剛鋲螺さんの強みをまとめると
1.サイズバリエーションが豊富で「M3〜M24」まで生産可能
2.生産設備も十分に完備し、短納期で対応
3.充実した検査器具・品質試験により、高品質な商品を提供
と言えると思います。
金剛鋲螺さんの六角ボルト-どんな所で使われている?
国産にこだわる金剛鋲螺さんの製品は新幹線から信号機、エレベーターや自販機の土台に至る迄、私たちの身近な場面で沢山見つけることが出来ます。
それぞれどこの場所なのか、詳細をお知りになりたい方は金剛鋲螺さんのコーポレートページやSNSを訪ねてみて下さい。これらの写真とその使用場所を見つけることが出来ます。探してみて下さいね!
豆知識-ボルトの見分け方
鉄製六角ボルトは頭部へ各メーカーを特徴づけるアルファベット2文字が刻印され、ひと目で分かるようになっています。
金剛鋲螺さん場合は“KN”が刻印されています。
数字は、ボルトの強度を表す刻印です。
六角ボルトは頭部の上面に次の表示を行う必要が有ります。
・製造業者の識別記号
・製品の強度区分(4.8、8.8、10.9、12.9などが一般的)
強度区分8.8強度以上の高強度のボルトには、鋼種(SCM435など)が刻印されている場合もあります。
金剛鋲螺さんでは充実した生産設備と高いモチベーションの素敵な社員さんたちにより高品質のファスナーが日々生み出されています。
金剛鋲螺さんの製品を手に入れたい方は私たち藤本産業へこちらからお問い合わせください。喜んでお手伝いさせていただきます。こんな素敵なメーカーさんと皆様を結び合わせることが出来るのがねじ商社としての喜びと誇りです。
今後も ”藤本産業の強み” お取引先 や お取扱品 を随時お知らせしてまいります。お楽しみに!
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