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🔷新市民プール
令和7年にオープン予定の府中市新市民プール事業費は、約 1,050,000,000(消費税及び地方消費税を含む。)である。よくこの費用の活用で府中市の財政が厳しくなったという声を市民から聞く。建設事業費にまつわる部分においては、国(国交省)の進めるまちづくりに対する都市再生整備計画に基づく交付措置やB&G財団(東京)の補助金も活用されており、不足分は翌年度以降に交付される過疎債を充当しているものである。
とくに地方の活性化を活力としたまちづくりには、都市再生特別措置法が平成16年に改正され目標を達成させるための必要な事業などを定めた計画に基づく制度設計が行われたものである。
そういった意味でも、府中駅周辺の賑いづくりに寄与するための新市民プールの位置づけと、現在ある劣化による躯体全体を修繕する新たな建設投資をした場合、また、本市立学校に隣接した劣化したプールの修繕コストなど全体を総合的な見解として鑑みれば本市に必要なものであると考える。一方で、各論的な部分で言えば、プール内への温浴サウナ施設の設置などについては今後の課題として運営状況など見ながら検討案を提起してまいりたいと考える。
今後は、目指すまちづくりとそれに対する指標や事業おける経緯や背景、工夫やノウハウを盛り込んだ成果のまとめには注視をするべきと考える。
◯広島県府中市のプールでの総合的な取り組みが表彰されました。この施設で行った様々な運営に対する取り組みを実施した評価がこの表彰に値するとのこと。現在ある施設も建設され、約50年と言う歳月が経ち、施設においてはかなりの老朽化…今回表彰されたことで、今後、新しくできる新市民プールへ持続的に表彰内容が継続されていくことを期待する。ぜひご覧ください。↓
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